アレルギーの血液検査(View39)の結果、超絶アレルギー体質であることが判明した石部です。
私は花粉に加えて、主食となる米、米の代わりに主食となる小麦、大豆、ソバにいたるまでアレルギーがあります。
つまり、主食になるものは何も食べれないということです。
とりあえずアレルギーのあるもの全てを食生活から排除し、肉、卵、チーズ、野菜ばかり食べてみた結果、三日で2㎏ 体重が減りました。
あまりにも体重が減ると、苦労して増やした筋肉も減るので対策を考えなければなりません…。
目次
痩せたのは単に身体の水分が減っただけ
三日で2㎏体重が減ったといっても純粋に痩せたというわけではなく、単に食べる量が減り、身体に入る食物と水分の重さが減ったにすぎません。
しかし米も小麦も食べるのを止めると、十分なエネルギーが確保できず、確実に体重が減り、筋肉も減ってしまいます。
私は今のところ痩せるつもりはなく、どちらかといえばもっと体重を増やして筋肉を増やしたいと思っています。
そこで米だけは今まで通り食べることにして、小麦を可能な限り食事から排除するようにしました。
大好きなパンを完全カットした結果
私の米に対するアレルギー反応値は、基準値 0.27 に対して0.8で、小麦や大豆などに比べて値が低めです。
米まで食生活から排除してしまうと、完全糖質制限になって確実に体重が減りますからね。
今まで通り米は食べることにして、食事から可能な限り小麦(つまりパン)を排除しました。
今までは十分なカロリーを摂取するため、三食以外に頻繁に菓子パンを食べていましたが、そのパンを一切食べず、代わりにチーズなどを食べています。
菓子パンはカロリーがかなり高かったようで、パンをまったく食べなくなって、体重は減ったままです。
当分の間、小麦カット(グルテンフリー)生活を続けます
私のように「筋肉を減らさないために体重を減らしたくない」という人にとって、手軽にエネルギー源として摂取できる、カロリーの高い小麦製品(特に菓子パン)は非常に便利な食べ物です。
以前は毎日欠かさず食べていたパンを一切やめて一週間ほどが経過します。
数あるアレルゲンの中で小麦だけをカットしてもあまり効果はないのかもしれませんが、それでも以前のような激しい咳はほとんどなくなり、疲労感、倦怠感も消失しました。
しかしまだ本調子というわけではありません。
薬を服用していいるにもかかわらず、喉になんとなく痰が絡む感じがあります。
ただ、あれほど食べていたパンを一切食べるのを止めたわけですから、 身体に取り込まれるアレルゲンの総量は確実に減少しているはずです。
とりあえず当分の間は、このまま食生活から可能な限り小麦を排除し続けてみようとおもいます。
小麦を使用したものを一切食べないことを「グルテンフリー」といいます。
次回はこのグルテンフリーについて深く考察してみたいと思います。