昨日組み立てたラットマシーンを使って、早速トレーニングを実施!
目次
現在の「引く筋肉系」のトレーニングメニュー(背中・二頭筋・前腕)
私は週2回の筋トレをしており、水曜日に「引く筋肉」(背中・二頭筋・前腕)を、土曜日に「押す筋肉」(胸・肩・三頭筋)を鍛えています。 下半身はランニングした後に自重スクワットする程度です。
二日に分けて鍛える理由としては、筋肉を最大限に大きくするためには、「短時間で超集中して鍛える」「一部位は一週間に一度だけ」にする必要があるからです。
⇒必読記事:【筋トレは短時間で終わらせろ!(45分以内)】
本日の実施メニューは次の通り
今までは背中の種目としては懸垂と、バーベルを床から引き上げる「バーベルロウ」^「デッドリフト」だけしかできませんでしたが、今日から本格的に「ラットプルダウン」を始めました。
実は今年の4月から右肘内側に鈍い痛みが続いているので、上腕二頭筋のトレーニングを控えています。
これだけのメニューをこなすのに約1時間必要でした。背中と二頭筋だけなら45分以内で終わらせることができますが、筋トレは週2回と決めているので、前腕も含めて約1時間のトレーニングとなります。
パラレルバー(ワイルドフィット社製)
私の場合、ラッププルをする時に普通のバーで行うと肩に大きな負担がかかり、少し痛みを感じることがあります。
そこで、肩の負担を減らすためにパラレルバー(ワイルドフィット社製)も購入しました。
かなり重量感があり、ケーブルを通す箇所の金具も円滑に動きます。
左は通常のバーで行うラットプル、右がパラレルバーで行うラットプル。
パラレルバーでは掌が内側を向いた状態でウェイトを引けるので、エンドポイントで脇がしっかりと締まり、広背筋を強く収縮させることができます。
ラットマシン&パラレルバーを使って、徹底的に広背筋を収縮させ、大きくしたいですね。
マーシャルワールド・プロラットマシン
ラットマシンを導入すると、自宅ホームジムでも本格的なケーブルエクササイズができるようになります。
特に背中のトレーニングでは「引く動作」が主になるので、ラットマシンは必須ですね。
マーシャルワールドのプロラットマシンは、滑車の動きやウェイトの上下もとてもスムーズで、本格的なトレーニングに十分対応できます。
35000円のマシンにしてはコスパが非常に優れております。
筋肉は環境に慣れてくる
筋トレで注意すべきことの一つに「トレーニングに変化をつける」というものがあります。
毎回同じ種目、同じ負荷でトレーニングしていると筋肉はそれに慣れて、成長が止まってしまいます。
トレーニングに変化を持たせるには、扱うウェイトを増やすのが最も簡単で確実な方法です。⇒必読記事【オーバーロードの原則:完全理解すべき筋トレの原則】
しかしトレーニング種目にも変化を持たせ、筋肉にいつもと違った刺激を加えることが大切です。
異なった刺激に適応するために、脳は筋肉を強くさせようとするからです。
また同じ種目ばかり行っていると、関節のある部分にばかり負担がかかります。
負荷をかけながら関節を動かすという筋トレでは、常に関節に大きな負担を強いているということを忘れないようにしましょう。
いつも使う部分は強くなりますが、それ以外の部分は弱くなります。⇒必読記事【五十路の男達を悩ます「廃用過用誤用症候群」とは?】
特に肩関節や股関節は、いろいろな角度で動かしておかなければ、動きが悪くなりケガをする危険性が高くなります。
毎回、トレーニング種目を変更するのはやり過ぎですが、何種類かのうちの一種類を変えるのは、筋肉の成長にとっても、関節の負担を軽減する意味でも非常に有効なやり方だと思います。
さて、ラットマシンも導入したことですので、これからは本格的に筋トレ種目のやり方、筋肉を最大限収縮させる姿勢などについて、当ブログで解説していきます!
乞うご期待! Check it Out!!