5月末に呼吸困難になり、それ以来、イマイチ調子がでない石部です。
先日、血液検査でアレルギー検査をしましたが、その結果が激ヤバ過ぎて、チョッとドン引きしているので報告します。
目次
ほとんど全ての花粉にアレルギー反応有り
私は子供の頃から鼻詰まりが酷く、点鼻薬が手放せませんでした。
大人になってからも年中、鼻詰まり状態でしたが、ここ数年は花粉症の季節にかなり症状が悪化していました。
自分が花粉症であることは分かっていたのですが、今まで詳細なアレルギー検査は受けたことがありませんでした。
しかし今年は5月末から気管支喘息か、はたまた結核かと思うほど咳が爆発的に悪化し、呼吸困難で眠れない夜もあったほどです。
何度も血液検査を受け、マイコプラズマ肺炎の検査まで受けましたが、特に異常は無し…。
4ヶ月経過した現在は、咳はほとんど出なくなりましたが、喉の違和感とイガイガ感は続いています。
今回、思い切ってアレルギー検査を受けてみましたが、激ヤバ過ぎるアレルギーに自分でも驚いています。
結局、ここ数ヶ月苦しんでいたのは、アレルギー、疲労、ストレスによる咳喘息であることが判明しました。
発症のきっかけは、5月のヒルクライム練習
5月末に、咳が劇的に悪化して呼吸困難で夜も眠れなくなった1週間ほどまえ、トライアスロンに向けて何度も金甲山や十禅寺山といった樹木が生い茂っている坂道でヒルクライム練習を繰り返していました。
私は「ハンノキ」「シラカンバ」という樹木のアレルギーが、測定値を振り切る程のプラスで、「カモガヤ」「オオアワガエリ」という樹木のアレルギーも正常値の100倍くらいあります。
花粉症飛散カレンダーによると、5月末はなんと、これら「シラカンバ」「オオアワガエリ」「カモガヤ」の飛散がマックスの時期ではないですか!
私や丁度、この時期に、樹木や草木が生い茂る金甲山、十禅寺山にある坂道でヒルクライム練習を繰り返していたのです!
心拍数が170近くに上昇し、荒い呼吸をしていたわけですから、花粉を思いっきり吸入していたに違いありません。
さらに、著書第三作目の執筆というプレッシャーとストレスがそれに加わっていたというわけです。
小麦アレルギーにもかかわらず、パンが大好きです
さらに深刻なことに、花粉アレルギーの他に、なんと米、小麦、大豆、ソバ、リンゴ、キウイ、バナナのアレルギーもあります。
私はエネルギー補給のために、菓子パンを好んで食べるのですが、それがアレルギー症状を引き起こしていたのです!
さらに当時は、体調を整えるために、キウイを皮ごと食べてみたり、トレーニング前にバナナを食べたりしていたのです!
アレルギーが悪化し、呼吸困難で死にそうになるのも当たり前ですね。
唯一の救いは、肉・卵・牛乳のアレルギーがないこと
今回のアレルギー検査で唯一の救いが、肉、卵、牛乳、魚にはアレルギーがまったくないことが判明したことです。
私は基本的にボディビルダーですから、タンパク質が摂取できないとなると、筋肉を大きくすることができません。
ただ、米、小麦、大豆、ソバといった炭水化物にはアレルギーがありますから、エネルギー源を今後どのような形で摂取していくかといった課題が残ります。
アスリート御用達のバナナにさえアレルギーがあるのですから…。
…というわけで、今後はこのブログを通じて、この激ヤバアレルギー体質を改善し、強靭で健康的な肉体を作り上げる方法を「アレルギー体質克服記」として大公開していきたいと思っています!
…続く(…to be continued)