著書第三作目を絶賛執筆中の石部です。
windowsに最初から付属している「付箋」というソフトが超絶的に便利であることに今さら気づいたので、報告したいと思います。
目次
ToDoリストより付箋の方が格段に便利
執筆に集中していると、ふとした瞬間に、良いアイディアや、チョっとメモしておきたいことなどが浮かんきます。
そんなとき、今までは紙の付箋、スマホのToDoソフト、パソコン上ではフリーの付箋ソフトなど、いろいろなモノを利用していました。
スマホのToDoアプリも忘備録としては便利ですが、いちいちアプリを立ち上げねばなりません。
手軽さの点においては、付箋が最も便利です。
紙の付箋のような常時表示が課題
紙の付箋が便利なのは、とにかく常に目の届く範囲にピタッと貼り付けておけることですね。
極めて短時間で処理できるチョッとしたことは紙の付箋で十分です。
しかし処理ができなければ、そのまま残ってしまい、紛失の危険性があります。
パソコンの画面上に紙の付箋のごとく表示できるソフトもありますが、そのパソコンだけでしか使えません。
常時表示と、デバイス間の同期ができる!
Evernote、Dropboxなどのクラウドサービスにデータを保存しておけば、どのデバイスからもアクセスは可能です。
しかし常時表示ができません。
この常時表示と、スマホ、各パソコン間の同期が可能なのが、実はウィンドウズ10に最初から付属している付箋(sticky note)というソフトだったというわけです。
付箋ソフト「Sticky note」は紙の付箋のごとく、画面上に常時表示させておくことができます。
マイクロソフトのアカウントで同期可能
図書館などでノートパソコンで執筆している最中に、いいアイディアや忘れたくないことを付箋(Sticky note)にメモしておきます。
帰宅して自宅PCを立ち上げると、自動的に同期された付箋ソフトを画面上に常時表示できるというわけです。
これは、一つのマイクロソフトのアカウントで利用することで可能となります。
そして何よりも便利なのが、付箋(Sticky note)は、スマホ(Android)用のマイクロソフトのアプリ「OneNote」でも利用ができるのです。
スマホの画面に常時表示させることはできません。
しかしOneNoteを使えば、パソコンで付箋に入力した情報が自動的に同期されているので、常に最新のメモを閲覧できるというわけです。
メモとしてはおそらく最強!
とにかくスマホから入力できるのが便利です。
自宅でリラックスしているとき、ベッドで休んでいるとき、トイレに入っているときでさえ、アイディアが浮かんだらサッとOneNoteで付箋に入力できます。(アイディアを逃さないためにも、トイレだろうが、お風呂だろうが、常にスマホは携帯しておかねばなりませんが…)
そして次にパソコンで執筆を開始したとき、画面上の付箋にそれが自動的に同期された状態で表示されているのです!
いやぁ~、これでまた執筆がはかどるというものですね。