第39回瀬戸内海タートルフルマラソン全国大会 ハーフも終わり、1月末からの怒涛のランニング大会に向けて、練習を再開しました。
目次
最上稲荷トレイルランレース2019がメインのレース
2019年前半は、今まで出場したことのない大会に幾つか出場します。⇒必読記事【2019年に出場する大会一覧】
2018年は、01/28(美作F1)、02/04(べいふぁーむ笠岡)、02/18(矢掛本陣マラソン)と、立て続けに3つのハーフマラソン大会に出場してみました。
…がしかし、さすがに毎週のようにハーフを走るのはキツかったので、2019年は10kmを走る大会を織り交ぜてみました。
そしてメインの大会は、生まれて初めてのトレイルランレースとなる【最上稲荷トレイルランレース2019】です。⇒大会公式HP【最上稲荷トレイルランレース】
アップダウンの激しい山を走るのは私にとってはかなりの苦行になることが予想されます。
しかし玉野市から手軽にアクセスできるので、頑張って挑戦したいと思います。
ただ、私はボディビルダーなので、筋肉強化も疎かにできませんから、【週2日の筋トレ、週2日のランニング練習】で、これらの大会に挑むつもりです。
トレイルランに備えての練習開始
本日12/01は、第39回瀬戸内海タートルフルマラソン全国大会 ハーフを完走以来、6日ぶりにランニングしました。
今まではほぼ平坦なコースばかりで練習してきました。 しかし最上稲荷トレイルランレースでは厳しい登り坂を走らなければなりません。
そこで練習にも積極的に坂道を取り入れることにしました。
今回は玉野市のループ橋までを往復する坂道コースです。
ループ橋を周って下り、横にある階段を駆け登るのを2回繰り返しました。
今まで平坦な道ばかりで練習してきたので、階段ダッシュは足腰に堪えますね…。
しかし最終的には10回くらい繰り返し上り下りし、強靭な心肺機能と足腰に鍛え上げたいと思います。
深山公園で鍛えたいのだが…
私の住む玉野市には深山公園という素晴らしい公園があります。
公園内の池周囲には約4㎞の遊歩道が整備されており、週末には多くの人々が散策やウォーキングを楽しまれています。
実は深山公園にはその遊歩道以外にも、周囲の山々を結ぶ無数のトレッキングルートがあります。
全てのルートを歩くと20km以上はあると思われ、かなり急な上り坂も無数にあります。
デルタフォース隊員並みの訓練を自らに課す私にとっては、まさに最強の野外練習場なのですが、ここ数年で全てのルートが閉鎖されてしまいました。
理由はイノシシが出没するからです。
2015年頃まではトレッキングルートも整備され、多くの人が低山ハイクを楽しんでいましたが、今ではルートは放置されたまま荒れ放題です…。
深山公園のトレッキングルートを走ることができれば、最上稲荷トレイルランレースに向けての最高のトレーニングができるのですが、他のコースを考えなければなりません…。
修行するなら、十禅寺山(じゅうぜんじやま)しかない…。
私にはもう一つ素晴らしいトレーニングコースがあります。
それは毎年、倉敷国際トライアスロン大会に向けてヒルクライム練習を繰り返している ” 修行の山 ” こと、十禅寺山(じゅうぜんじやま)です。
麓の登山口からは約2kmにわたって、延々と坂道が続いており、ロードバイクのヒルクライム練習には最適です。
毎年、倉敷トライアスロン大会前は、この坂道でヒルクライム練習を繰り返していますが、今年はこの坂道でランニング練習しようと思います。
十禅寺山から望む玉野市の出崎海岸周辺。
最上稲荷トレイルランレースを無事に完走するためには、坂道ランニングだけでは不十分で、足を高く持ち上げる階段ダッシュも必須となります。
そのため、坂道&階段のある過酷な練習コースをどこか他にも設定して、デルタフォース隊員並みの強靭な肉体に自らを鍛え上げて、最上稲荷トレイルランレースに臨みたいと思います!