病み上がりランニングは、軽めのタバタ式トレーニングで!

ランニングにタバタプロトコルを取り入れてみた
ランニング練習に、タバタ式トレーニングを取り入れてみました。倉敷国際トライアスロン大会

6月7日以来、三週間ぶりに走りました。

この三週間は体調が悪化し、激しい咳で眠れない夜もあったので、ランニングはしていませんでした。

まだ完全に咳が治まったわけではありません。

しかし第9回倉敷国際トライアスロン大会まで残り10週しかありません。

そこで軽めのランニングを再開しました。

目次

三週間で廃用がかなり進行

タバタ式トレーニングで、ランニング

身体を動かさないことによって体力が低下することを“廃用”といいます。

わずか三週間ですが、体力は見事にガタ落ちして、廃用が進行していました。

まだ咳が少しでるので、とりあえず身体を慣らすために軽く走ることに…。

自宅から2㎞走りって折り返し、ウォーキングしました。

ただ歩くだけではトレーニングにならないので、先日学んだ「タバタ式トレーニング」を実践してみました。  必読記事→「タバタ式トレーニングで、トライアスロンに挑みま!」

タバタ式トレーニングでランニング

タバタ式トレーニングで、ランニング

スマホにダウンロードしていたタバタ用タイマーをセットし「20秒ダッシュ+10秒ウォーク」を繰り返してみることにしました。

タバタ式トレーニングは本来は「20秒の全力運動+10秒休憩」を7~8セットは繰り返さなければなりません。

しかしここ何年も全力ダッシュで走ったことがないので、20秒ダッシュを3回繰り返しただけで、心臓がバコバコになってしまいます。

結局「20秒全力ダッシュ+10秒休憩」を3セットおこない、それを2回繰り返しました。

インターバルトレーニングは効果が絶大

タバタ式トレーニングは、超高強度のインターバルトレーニングです。

インターバルトレーニングとは、中~高強度の運動を、わずかな休憩をはさみながら繰り返すトレーニングのこと。

元々は陸上競技の中長距離においてスピードを持続する能力を鍛えるために行うトレーニングでもあります。

今回初めて「20秒全力ダッシュ+10秒休憩」を繰り返してみましたが、本当にハードです。

身体にかかる負担が大きく、かなりの疲労が蓄積しますが、効果は絶大だと思います。

インターバルトレーニングを実践するには、専用のタイマーが必須です。

毎回のランニング練習にタバタ式トレーニングを取り入れます

今回は三週間ぶりの病み上がりランニングでしたので、2㎞ランニングした後、帰りの2㎞のウォーキングに、「20秒全力ダッシュ+10秒休憩」×3セットを、2回繰り返しました。

9月8日開催の第9回倉敷国際トライアスロン大会まで残り十週間。

それまでにランニングトレーニングの途中で、「20秒全力ダッシュ+10秒休憩」×7~8セットの、正しいタバタ式トレーニングができるまで、身体を鍛え上げようと思います!

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