ここ数週間、ほとんどブログの更新ができていませんでした。
…というのも、過労により首のリンパ腺が驚くほど腫れ上がり、帰宅後はあまりヤル気が出なかったからです。
目次
両顎下のリンパ腺の急激な脹れ
実は今年の2月、3月、4月は体調が良かったので、週三回のハードトレーニングを三か月間継続していました。
厳密に週三回のトレーニングを欠かさなかったので、ゴールデンウィーク前には、かなり疲労感があり、そろそろダウンタイム(休養期間)をとらねばならないと思っていた矢先の出来事です。
ゴールデンウィーク中のある朝、目覚めたときに、首を触って腰を抜かすほどビックリ!
左右の顎下が大きく腫れ上がっていたからです。
しかも明らかにソラ豆大のシコリがあるではありませんか!
顎下腺の脹れ? リンパ腺の脹れ?
あまりにもハードなトレーニングと仕事による疲労によるリンパ腺の脹れだろうと思い、GW明けから1週間トレーニングを休むことにしました。
ところが、両首の脹れは一向に引きません。
これは何かとんでもない病気になってしまったのではないかと心配になったので、子供がお世話になっている小児科を受診しました。
私の住む玉野市では、市民に風疹抗体検査、風疹ワクチン予防接種の無料クーポンが送られてきます。
そのクーポンは玉野市の医療機関でのみ使用できます。
丁度そのクーポンの予約をしていたので、風疹抗体検査と一緒に、顎下の脹れについて相談してみました。
私:「両顎下腺のあたりが3週間脹れっぱなしなんです。」「ただ日によって若干、小さくなることもあるのですが…」
Dr:「クーポンとは別になるけど、一応血液検査しておきましょう」
…ということで、その場で血液検査をして頂きました。
幸いにも、血液一般検査も、おたふく風邪の抗体検査もまったく異常なし。
私:「顎下腺ガンとかじゃないでしょうか…」
Dr:「まぁ、日によって小さくなるんだし、ガンで両方いっぺんに脹れることは珍しいし…。一応、大病院の耳鼻科で精密検査してもらえるように紹介状を書きます。」
慢性の喉の違和感、痰絡みが続いていた
実は昨年6月に、ハードトレーニングとストレスが原因で喘息を発症しました。
それ以来、1年間、常に喉に違和感があり、痰が絡み、頻繁に痰切りをするといった状態が続いていたのです。
特に最近、痰が激しく絡むため、痰切りを頻繁にするようになっていました。
「かぁ~! っぺ!!」ってやつですね。
周囲の人を不快にするため、極力我慢していたのですが、家では遠慮なく「かぁ~!っぺ!!」をしていました。
おかげで、家族からは大ヒンシュクを買い、嫁からも大病院へ行けと言われる始末…。
確かに、あまりにも痰がしつこいので、マジで不安になり、意を決して大病院の耳鼻科を受診するつもりだったのですが…。
ゴホンと言ったら龍角散
「ゴホンと言ったら龍角散」… これは私が子供の頃からCMでよく聞いてきたフレーズです。
咳や喉の症状には龍角散が良いのではと思い、大病院を受診するまでの一時しのぎとして、龍角散を服用することにしました。
驚いたことに、龍角散を服用すると、今まで続いていた喉の違和感がスッと楽になったではありませんか!
痰の絡みが少なくなったので、下品な「かぁ~! っぺ!!」もしなくなり、時々、ゴホンと痰切りをする程度になりました。
そのおかげか、両顎下のリンパ腺の脹れもかなり小さくなりました。
「かぁ~! っぺ!!」を繰り返していたことで、喉に大きな負担がかかっていたのかもしれませんね。
もう少し様子を見ます
1ヵ月経過した現在も、顎下のリンパ腺の脹れは続いていますが、かなり小さくなっています。
唾や食べ物を飲み込むときに痛みなど全くありません。
ただ、やはりアレルギーの影響か、少し痰がからみます。
しかし龍角散のおかげでかなり調子は良くなりました。
忙しい仕事に加えて、あまりにもハードなトレーニングを3か月続けたことによる、疲労困憊が原因だと思っています。
トレーニングの強度を少し落として、疲労からしっかりと回復したいと思います。
大病院の受診はもう2週間ほど様子を見てからにするかな…。
何故なら、著書第4弾の原稿締め切り、著書第5弾の準備で忙しくなりますので!!