2015年8月、沖縄旅行の記録、その2。
沖縄旅行二日目は、今回の旅行のメインイベントの一つ「ボートで行く慶良間でシュノーケル」です。
2010年、2011年の沖縄旅行では那覇から高速船に乗って座間味島へ渡り、一日、シュノーケルを楽しみました。
那覇から慶良間諸島へ渡るためには高速船のチケットを事前にゲットしておかなければなりません。
一年で最も込み合う時期に、岡山からこのチケットを個人でゲットするのは至難の技。
前回は、座間味島の名誉市民に登録し、旅行2ヶ月前の午前0時ジャストにネットでチケットを予約しました。
今回の旅行では慶良間諸島で一日過ごすのではなく、クルーザーのツアーに参加することにしました。
ツアーに参加すれば、綺麗なシュノーケリングスポットまで連れて行ってくれるので楽ですね。
ホテルから車で数分のところにある「三重城港」からツアーのクルーザーが出発します。
今回のツアーには私達家族を含めて約15名ほどが参加していました。
09:00には慶良間諸島周辺のスポットに到着し、アンカーを降ろして船を停泊。
今回は半日ツアーで、島に上陸することはできません。
クルーザーの周囲に自由にシュノーケルを楽しみ、疲れたらクルーザーで休憩するというタイプです。
世界有数のダイビングスポットである慶良間諸島周辺の海の透明度はやはり格別!
ちなみに私達家族は自前のライフジャケット、マスク、フィンを持って沖縄まで行きます。
ツアーではシュノーケル用具一式もレンタルできるので、手ぶらで参加しても問題ありません。
大小様々な魚をマジかに見ることができます。
私達はシュノーケルしかしませんが、酸素ボンベを背負って体験ダイビングをする参加者もおられました。
目の前にある島に上陸したかったですが、ビーチはなく断崖は岩だらけで近づくこともできませんでした…。
クルーザーのツアーの利点は、停泊する場所が決まっていないということ。
魚が少なかったり、波があったり、他のクルーザーが多かったりと、状況によって停泊するスポットが変わります。
難点としては、泳ぎ疲れても船の上で休憩しなければならないこと。
クルーザーは常に波で揺れていますから、参加者の何人かは船酔いで大変そうでした。
船酔いしやすい人は、島に上陸して休憩できるツアーに参加するようにしましょう。
半日ツアーは午前中で終了します。
私は時々クルーザーに戻って休憩しながら、ひたすらシュノーケリングを楽しみました。
11:00に島を後にし、一路、那覇の三重城港へ帰ります。
半日だと短いのでは?と思われるかもしれませんが、09:00~11:00まで2時間もシュノーケリングすれば、もう充分です。
12:00に帰港。
ホテルに帰って大浴場でさっぱりし、いつものスーパーで買った弁当で昼食。
しばらく休憩し、午後のアクティビティーに出発です!
…to be continued(続く…)