ミズノ ウェーブライダー21 SW を愛用し始めて約5ヶ月が経過します。
今まで履いてきた中では私にとっては最高のシューズです。
私の足にジャストフィットし、使い心地も抜群です。
その後継モデルとなる、ウェーブライダー22 が9月20日に発売されるので、購入前にその全容をチェックしたいと思います。
目次
ウェーブライダー22 の位置づけ
現在は空前のランニングブームで、様々なメーカーから、様々なタイプのランニングシューズが発表されています。
正直、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。
私もシューズを買う時は、いつも悩んでいました。
そんな時に役立つのが、メーカー各社が公表しているシューズチャートです。シューズチャートとは、シューズをランナーのレベル別に一覧表にして分類したものです。
https://www.mizuno.jp/running/gear/dropchart/
https://www.mizuno.jp/running/gear/conceptchart/
メーカー各社とも独自のチャート表を展開しており、カテゴリー分けもメーカーごとに異なります。
ミズノ社では、ランニングシューズを5つのカテゴリーに分類しています。
自分がランニングをする目的を明確にし、シューズチャートを見て自分に適したシューズを知ることができます。
私がランニングする目的は次の通り。
・タイム向上よりも、健康のため
・ボディビルダーで体重があるので、膝関節、股関節、腰への負担を限りなく減らしたい
チャートに従えば私は「ランナー」というカテゴリーに入ります。
その中で選んだのが、「ランをもっと楽しみたい人」「フルマラソンならタイム向上ではなく完走を目指す人」に向けたモデルのウェーブライダー シリーズです。
ミズノ ウェーブライダーは柔らかいけど安定がある。
ランニングでは膝関節や足関節に大きな衝撃が加わるため、膝や足首の痛みに悩まさているランナーも大勢います。
ランニングシューズには、その大きな衝撃を緩和するためのクッション性が求められます。
しかしクッション性が高いということは柔らかいということでもあります。
そのため、振り出した足を接地した時に膝や足首は不安定となり、「衝撃は緩和されるがグラグラする」という事態に陥ります。
この「クッション性と安定性という相反する要因」を解消するために開発されたのが、「MIZUNO WAVE(ミズノウェーブ)」です。
ウェーブライダーはO脚傾向のランナーに適している
ミズノのランニングシューズには、O脚傾向のランナー向け、X脚傾向のランナー向けの二種類があります。
自分がО脚傾向にあるか、X脚傾向にあるかは、大腿骨と脛骨の角度(FTA)で確認しましょう!
上の写真を見ても分かるように私はややО脚傾向です。
私のように、足を揃えて立った時に、膝が離れるようならО脚傾向です。
逆に、両膝の間に隙間が無い場合は、X脚傾向です。
ウェーブライダーは、О脚傾向のランナーに対応する「ニュートラルタイプ」のミズノウェーブが搭載されています。
もしX脚傾向ならば、ウェーブライダーではなく、ウェーブインスパイアを購入しましょう。
自分の膝のFTA(大腿骨-脛骨の角度)に合ったランニングシューズを選ばなければ、ランニングすることによって、さらにО脚が進行したり、X脚が進行したりしますので注意してください!
ミズノ ウェーブライダー22 9月20日発売開始
ウェーブライダー21SW を履く前は、クッション性が高いことで有名な New Balance M1040 を数年間履き続けてきました。
M1040 も素晴らしいシューズでしたが、別のメーカーのシューズも試してみたくなり、2017年12月に、ウェーブライダー21SW を購入しました。⇒必読記事【ミズノ ウェーブライダー21 SW レビュー】
もはや私にとって、ウェーブライダー21SW は定番シューズとなっているので、9月20日に発売される、ウェーブライダー22も是非購入したいと思っています。
購入後には、ウェーブライダー22SW のレビューもしますので、チェックして頂ければと思います!