2018年3月18日(日)開催の 吉備路の山全山縦走大会 にエントリーしました。
2016年に開催された第2回大会に参加したことがあります。 ➡ 第2回吉備路の山全山縦走大会
この大会は 古来「吉備の国」と呼ばれた周辺の山々を登る過酷な縦走大会です。
「吉備の国」とは3~4世紀に大和地方に匹敵するような豪族が勢力を誇っていた地域と云われ、現在も数多くの巨大な古墳群が残っています。
全山縦走コースは、JR桃太郎線(以前のJR吉備線)の服部駅を早朝06:00頃に出発し、鬼城山(397m)~ 足守 ~ 備中高松竜王山(286m) ~ 三光山(183m) ~ 大平山(191m) ~ 吉備津彦神社 ~ 吉備中山(162m) ~ 吉備津神社まで歩く35㎞の行程です。
単純に時速6kmで歩いたとしても6時間かかりますが、この行程には幾つもの登山道があるため、とても6時間で歩けるものではありません。
第2回大会時では8時間かかり、その疲労たるや凄まじいものでした。
過酷なルートではありますが、自然と歴史に恵まれたコースには様々な古墳や神社があり、足守の町並みも楽しむこともできます。
そしてなんといってもこの大会の魅力は、それぞれの山々の頂きから見渡せる吉備の国の絶景です。
今週末2月18日の第30回矢掛本陣マラソン全国大会を終えた後は、この大会に向けて登山&トレッキングのトレーニングを開始して、体力を増強しておかねばならないと思っています。