最近では「自撮り棒」を使ってスマホで自撮りする人が増えています。
しかしコンパクトデジカメでの自撮りはチョッと難しい…。
そんな時に大活躍するのが Jobyゴリラポッド 。
Jobyゴリラポッド 愛用歴10年の私が、簡単で手軽なデジカメ自撮り法を公開します!
目次
自撮りには三脚が必要だが…
私はブログ「鍛え抜くためのブログ」を始めた2008年頃から、ブログ記事の信憑性を高めるため、写真にはできるだけ自分の姿を入れるようにしてきました。(自分の姿がないと本当にその場にいたかどうかわかりいませんからね。)
デジカメで自撮りするには三脚が必須です。
2008年当時は、重たい大きな三脚を担いでMTBに乗って、山の中で三脚立てて自撮りしてました。
しかし普通の三脚は荷物になって仕方ない!(MTBならバックパックに入れてなんとか背負えますが、ランニングやウォーキングでは無理!)
手軽に携帯できる小さな三脚はないだろうか?
ネットでいろいろと探した結果、Joby ゴリラポッド に出会いました。
どんなところでも固定できるゴリラポッド
Joby ゴリラポッドはクネクネと曲げることができるフレキシブルアームにより、棒、フェンス、枝などに巻き付けてカメラを固定できます。
携帯性にも優れており、いつでもどこでも自撮りできるので本当に便利です。
雲台はこんな感じなので、サクッとゴリラポッドにデジカメを取り付けることができます。
ゴリラポッド マグネティック が超便利!
2008年以来、ずっとゴリラポッドを愛用してきましたが、より進化したマグネティックを最近購入しました。
鉄でできた場所なら、巻きつける必要なく、磁石でピタッとくっついてくれます。
ゴリラポッドマグネティックを買って以来、カメラを固定する場所がより自由になりました。
ただし、磁石はかなり強烈なので、時計、スマホ、USBなどにはあまり近づけない方が良いでしょう…。
ランニング中に自撮りする時は、ゴリラポッドでデジカメを固定し、12秒タイマーをセットしてからUターンします。
丁度よい範囲で自分が写るように考えながらカメラに向かって走ります。
シャッターが切られたら、そのままカメラをパッと取って、走り続けるのです。
ちなみに、周囲に人がいる時は恥ずかしいので撮影しないのは云うまでもない…。
ゴリラポッドマグネティックには、ミニサイズもあります。
普通のゴリラポッドの半分ほどの大きさなので、より携帯性に優れていますね。
こんな感じで、雲台ではなく、ネジで直接デジカメに固定します。
耐久性についてですが、やはり半年~1年使うと、首の部分がユルユルになってしまいます。
デジカメの重さに耐えることができなくなり、首の部分がクニッと曲がってしまいます。
首の部分がユルユルになったモノは、瞬間接着剤で首の部分を固定して使おうと思います。
ゴリラポッドはJoby製が一番安心
ゴリラポッドに似たフレキシブルアームを使った三脚が格安で販売されています。
使えないことはないので、少しでも安いモノが良いなら、他社製でも問題ないかと…。
ただ雲台に取り付けるパーツの大きさが違い、Joby社製と他社製のものでは互換性がないので注意してください。
Joby ゴリラポッド マグネティック は、デジカメ&スマホのように私の生活に無くてはならないアイテムの一つです。
観光地などで、家族写真を撮る時にも大変便利です。
周りに人がいなかったり、人にお願いするのが億劫な時は、Joby ゴリラポッドが役立ってくれますよ!