当ブログ「スパルタン・ログ」と並行して、YouTubeでも積極的に情報を発信していこうと思っています。
しかしYouTubeはブログと違って、パソコンさえあれば簡単に更新できるというわけではありません。動画撮影と編集に必要な機材を揃えなければなりません。
画質や内容にこだわらなければ、スマホだけでパパッと撮影してアップロードすればよいでしょう。しかしそれではユーザーを引き付ける面白い動画を作成することはできません。
そこで今回は、Youtube動画撮影に必要な機材についてあれこれ考えてみました。
目次
アクションカメラが必須な理由
私がYoutubeに投稿する動画は、「ボディビル、ランニング、ロードバイク、マウンテンバイク、ストレッチ、格闘技、スイミング、トレッキング」などのスポーツ動画、「肩こり、腰痛、関節痛を予防解消するための体操」などの動画がメインとなります。
これらの動画を撮影する時の必須アイテムの一つがアクションカメラです。
アクションカメラとは、主にアウトドアスポーツ中の光景を撮影することに最適化された小型のデジタルビデオカメラの総称です。
自動車、オートバイ、自転車など走行中の画像や、スキー、スノボ、サーフィンなどのスポーツ中の臨場感あふれる映像を撮影することができます。
アクションカメラの代表はなんといってもアメリカの「GoPro:ゴープロ」です。
私は2015年に「GoPro Hero4 Black」を購入し、何度か動画撮影したのですが、パソコンの性能不足でそれを処理できず、結局あまり使うことがありませんでした。
先日、動画編集もサクサクできる高性能のPCを購入したので、これでやっとGoProを最大限活用できるようになったところです。
GoPro Hero7 Black
つい先日、GoProから新しい機種「Hero7 Black」が発売されました。
Hero7 Black には強力な手振れ補正機能が備わっており、撮影時の映像の乱れがかなり軽減できるとのことです。
Hero4 Black は舗装路を走るロードバイクから撮影する画像なら、映像の乱れは許容範囲ですが、手にもってランニングしたりウォーキングしたりすると、映像がブレて全く使い物になりません。
今後は、ランニング大会やウォーキング大会、トレッキングや登山の様子を撮影しまくる予定ですので、GoPro Hero7 Blackを購入しました。
オリンパスTG4は最強のコンパクトデジカメ
私は今までもランニング大会、ウォーキング大会、沖縄旅行でのシュノーケリングやカヌーなどの様々なアウトドア環境で写真撮影をしてきました。
アウトドアでの写真撮影では、必ずと言っていいほどカメラを岩にぶつけたり、落としたり、濡らしたりします。
そんな雑な使い方をしてもまったく問題無い最強カメラが「オリンパスTG-4」です。(現在は最新のTG-5が発売されています。)
2009年に初めてオリンパスの防水デジカメを購入して以来、ずっとオリンパスを使い続けてきました。
オリンパスのタフデジカメは、岩にぶつけようが、海中で撮影しようが全く問題ありません。
アウトドアスポーツを愛する私にとってはまさに無くてなならない相棒といえます。
最高の動画を撮影するためには一眼カメラが最適なのでしょうが、アウトドアでの使用には不向きですし、私が使うと1週間でお釈迦になってしまうことでしょう…。
そこで今後も私はYoutube動画は基本的にはオリンパスTG-4で撮影する予定です。
TASCAM DR-10L ピンマイクレコーダー
Youtubeなどの動画撮影では、音声の収録も重要になってきます。
音声が悪ければ、せっかくの素晴らしい動画も台無しになってしまいます。
動画の音声は、カメラやスマホに内臓されているマイクで動画撮影と同時に収録することができます。
GoPro Hero7 Blackにも内臓マイクがありますが、アウトドアでの激しい動きの中での収録すると確実に音質が低下します。
そこで映像とは別に、音声収録するのがベストとなります。
そこで今回購入したのが、ピンマイクレコーダー「TASCAM DR-10L」です。
ピンパイクなら常に身体につけているので、移動しながらでも、自由に動き回りながらでも自分の音声をしっかりと収録することができます。
「TASCAM DR-10L」はPCMレコーダーと呼ばれるタイプです。
一般的なICレコーダーは、フラッシュメモリなどのIC(集積回路)に音声を録音します。
PCMもICに音声を録音する点は同じですが、より音質を重視する設計だそうです。
「TASCAM DR-10L」は手のひらサイズなので常時携帯が可能。
いついかなる時も最高の音声を記録することができます。
ジンバルを購入するかどうか検討中
最新アクションカメラ「GoPro Hero7 Black」と旧型の「GoPro Hero4 Black」、ピンマイクレコーダ
「h2:TASCAM DR-10L」、耐衝撃防水デジカメ「オリンパスTG-4」が揃ったので、素晴らしいYoutube動画の撮影準備は万端です。
しかし現在、もう一つ購入を検討している機材があります。
それが「ジンバル」です。
ジンバルとは「3軸電動ブラシレス・ジンバル」で、撮影時の手振れを劇的に補正できる機材です。
GoPro Hero7 Blackにも手振れ補正機能が備わっていますが、ジンバルを用いると小さなブレだけでなく、大きなブレもピタッと補正することができます。
激しいランニングをしても、画像がほとんど乱れないという驚異的な機材です。
検討中のジンバルは次の二つです。
Feiyutech wg2(フェイユテック) はアクションカメラ専用のウェアラブル・ジンバルです。
生活防水なので少々の雨が降っていても撮影ができます。
小型軽量なのでヘルメットにも装着することが可能。 ゴリラポッドなどのミニ三脚を使えば手持ちジンバルとしても使えます。
Feiyutech G6 Plus(フェイユテック)は、アクションカメラだけでなく、スマホ、800g以下のカメラも装着できるという本格的なジンバルです。
グリップ部分を含めるとかなり大きくなるので、アウトドアでの使用では、かさばるのが難点です。
GoPro社の Karma Grip (カルマグリップ)も考えたのですが、GoProのアクションカメラ専用なので、やめました。
とりあえずは「GoPro Hero7 Black」の手振れ補正機能を活用しつつ、将来的にはジンバルも購入して、より素晴らしい動画撮影をしたいと思っております!