Youtuberになるため、最新の動画編集ソフトPowerDirector17を購入したり、最新アクションカメラのGoPro Hero7 Blackを購入したり、ピンマイクやジンバルまで購入したりと、かなり先行投資している私です。
にもかかわらず、1本しか動画編集できてません。
このままでは投資が全て無駄になってしまいます。
…という訳で、Youtubeの動画投稿を増やすための戦略を練ってみました。
目次
Youtube動画を撮影できない理由
Youtube動画の撮影は、思っていたより大変です。
ランニング大会の様子を投稿するなら、ランニング大会に参加しなければなりません。
自転車ツーリングの動画を投稿するのなら、ツーリングに出かけなければなりません。
旅行動画を投稿するなら、そもそも旅行しなければ話になりません。
ガジェットを紹介するにも、撮影場所や照明についても考えなければなりません。
撮影したものをそのまま投稿するわけにはいかないので、編集作業も必要です。
つまり、Youtube動画を投稿するには時間、労力、コストがかかるのです。
人気Youtuberの動画を観ると、その素晴らしさに驚いてしまいます。
「自分もあんな動画を撮影して、Youtubeにアップしたい!」と思ってしまいます。
しかし撮影経験も機材もないシロウトが、初めから素晴らしい動画を投稿できるわけがありません。
素晴らしい動画を作ろうと思えば思うほど、結局は何もできない状況に陥ってしまいます(今の私ですね。)
ブログと同じで継続できれば勝機はあるのだが…
Youtubeに比べると、ブログははるかに簡単で、労力もコストもかかりません。
ブログで一番難しいのが「続けること」だと言われています。
ブログを始める人の多くが、継続できずに止めてしまいます。
しかし私は文章を書くのが好きなので、ブログを続けることは難しくありません。
記事のネタに困ることもありません。
ブログの手軽さに慣れている私にとって、Youtube動画の撮影は大きな負担です。
Youtubeも継続できれば勝機はあるはずですが、続けるどころか、始めることさえ困難です。
とにかくYoutube動画撮影を始めること、そして投稿し続けることが課題です。
他のYoutuberと同じことをしようとするからダメなのだ!
考えてみれば、今から私が素晴らしい動画を撮影できるようになったとしても、既に成功しているYoutuberに追いつき、追い越すことなど、ほとんど不可能です。
先行しているYoutuberと同じ土俵で戦っても、勝てるわけがありません。
Youtubeで勝つためには、先行者と同じ土俵ではなく、まったく違った土俵で戦う必要があります。
つまり、動画についての固定観念を捨て去り、新しい動画スタイルで戦うのです。
スピーチ形式、プレゼンテーション形式のセミナー動画
そこで私が始めようと思うのは、セミナーでパワーポイントを使って話すような内容をYoutubeに投稿するやり方です。
自分の専門分野である、トレーニング、筋トレ、リハビリについて、セミナーで話す内容をYoutubeに投稿することにしました。
ただし、ダラダラと長い動画は誰も視聴してくれないので、3分間のセミナー動画を作成します。
つまり「3分間スピーチ」形式のYoutube動画という訳ですね。
3分間スピーチの重要性
1つのテーマについて3分間、言葉に詰まらず流暢に話し続けるのは至難の業です。
しかしトレーニングを積めば、1つのテーマについて、簡潔明瞭に、理路整然と3分間スピーチができるようになるでしょう。
そしてこの能力は、人生の様々な場面で役立つはずです。
何故なら、自分の考えを簡潔明瞭に、的確に伝える能力は、仕事でもプライベートでも必須の能力だからです。
3分間スピーチの練習法
準備も無しに、1つのテーマについて3分間スピーチするのは無謀です。
では、3分間スピーチのためには、どんな準備が必要なのでしょうか?
3分間で何文字話せるかを把握する。
プロのアナウンサーは1分間に350文字程度を話すといわれています。
これを基準に考えると、3分間で話す文字数は、約1000文字程度が妥当だと思われます。
私がYoutubeに投稿しようとしているスピーチ動画は、厳密に3分間である必要はありません。(プロボクシングの試合ではないですからね。)
ですから、1つのテーマについて約1000文字の原稿を準備すればよいことになります。
1000文字の原稿の書き方。
約1000文字の原稿が、3分間スピーチ動画の台本になります。
理路整然とした3分間スピーチのためには、1000文字の原稿の構成が重要となります。
基本的には「序論・本論・結論」の構成で進めます。
序論では「テーマについての概要説明」「何について話すのか」を簡単に説明します。
本論では、テーマについて分かりやすく解説します。
結論では、「結局、こうすれば良いのだ」という結論を明確にします。
テーマは1つに絞り込む
注意しなければならないのは、複数のテーマについて話さないことです。
限定された1000文字(3分間)の中で、複数のテーマに話がおよぶと、要点がまとまらず、何が言いたいのかわからなくなってしまいます。
とにかくテーマを1つに絞ること。
そしてテーマが複数におよびそうな場合は、まったく別の3分間スピーチ動画を作成するようにしたいと思います。
「ペイント」でパワーポイントのような資料を作成する
3分間スピーチ動画は、音声がメインとなりますが、内容を確実に視聴者に伝えるために、スライド形式の資料を作成します。
パワーポイントで資料を作ると、パワーポイントがインストールされていない環境では編集できなくなります。
私が新規購入したノートPCの「HP Envy」にはパワーポイントがありません。
スライド資料はWindowsアクセサリに標準の「ペイント」でサクッと作成したいと思います。
Youtube動画を量産するために
以上が私のYoutube戦略です。
勿論、専門分野以外の動画も撮影していきます。
しかし先ずは、3分間スピーチ動画を大量に投稿していこうと思います。
最初のシリーズは「ランナーのための関節痛解消法」です。
それではYoutubeチャンネル「Spartan-log」もよろしくお願いします。