普通のランニング大会とはチョッと違った大会に出たいと思い、【最上稲荷トレイルランレース 20km:2019/04/14開催」に参加します。大会HP⇒【最上稲荷トレイルランレース】
生まれて初めて出場するトレラン大会ですので、これを機にトレイルランニングを本格的に始めたいと思います。
目次
かつての私はトレイルランナーだったのだが…
私は2007年頃まで「仕事、育児、勉強、ボディビル」で超多忙な日々を送っていたので、ランニングは時々する程度でした。
2008年頃には、育児も勉強も一段落したので、念願のMTBを購入し、自宅近くの深山公園のトレイルでMTBを乗り回すようになりました。

深山公園には、池周囲の遊歩道とは別に、周囲の山々を通る無数のトレイルがあり、かつてはここでMTB大会も開催されていたほどです。(出場したことありませんが…)

そして2012年3月に初めてのウォーキング大会【倉敷ツーデーマーチ 40km】に出場することを決意。

その大会に備えて、当時はよく深山のトレイルを歩き回っていたものです。

深山公園は整備された池周囲の遊歩道が有名ですが、実は周囲の山々の尾根に通じる何本もの素晴らしいトレイルがあるのです。

池周囲の遊歩道はウォーキングや散策を楽しむ人で賑わいますが、周囲のトレイルはまさに「知る人ぞ知る」、素晴らしいトレイルでした。

急勾配のトレイルは、まさにトレイルランニングの練習に最適なコースだったのです。
2015年頃より深山公園のトレイルは全て立入り禁止状態
ところが2014年頃より、深山公園周辺でも頻繁にイノシシが出没するようになりました。

私も池周囲の遊歩道をランニング中に、何度かイノシシに出くわしたことがあります。
この頃から遊歩道周囲に鉄柵が張られるようになり、トレッキングルートへの侵入も禁止となりました。
現在ではほとんどすべてのトレッキングルートが閉鎖され、荒れ放題となっています。(なんとかしてイノシシを撲滅してもらいたいものです…)
トレーニングでは、どれだけ登るかが重要

トレイルランニングでは、山道を上り下りしなければなりません。
トレイルランのレース大会となれば、累積標高は相当な高さになります。
そのため普段の練習でも、どれだけ走るかと同時に、どれだけ登るかを考える必要があります。
深山公園周囲の山々を走れるならば、トレイルランの練習には困らないのですが、現在は侵入禁止状態。
自宅周辺の市街地や運動公園でのランニングでは、なかなか坂道を登り続ける練習ができません。
最近は自宅近くの【JR田井駅⇔ループ橋】の往復コース(累積標高が約150m)を走っていますが、これだけでは全然足りませんね。
最上稲荷トレイルランレースに向けて練習ができる適当なコースを、玉野市周辺で探してみようと思います。