4年ぶり(2014年2月以来)に矢掛本陣マラソン全国大会 ハーフに出場しました。
今回も「S61児島高校卒の男達」の ドリームSW氏 と共に出場。
2週間前にも第21回べいふぁーむ笠岡マラソン大会 ハーフを共に完走した友人である。
ちなみにドリームSW氏は昨年の岡山マラソン2017を サブ6 で完走した健脚の持ち主でもある。
07:00に玉野の自宅を出発し矢掛町に到着したのが08:20。
既に近くの駐車場は満車で、会場から一番遠い「矢掛小学校」に車を停めなければならなかった…。
矢掛本陣マラソン全国大会で唯一の難点が駐車場である。
最も遠い臨時駐車場である 【矢掛小学校グラウンド】から大会会場の【矢掛町総合運動公園】までは距離にして約2.2㎞。
ウォーミングアップを兼ねて大会会場まで歩きましょう。
矢掛小学校の隣にある矢掛町役場が解放されており、トイレを自由に使えたのが有難かったです~。
JR矢掛駅からは大会会場まで臨時送迎バスが運行されているので、JRで矢掛まで行くのもいいかもしれませんね。
当日は風もなく、最高のマラソン日和となりました。
てくてく歩いて大会会場を目指す参加者達。
新しく整備されて綺麗になった大会会場の矢掛町総合運動公園。
受付を済ませ、公園の芝生に陣取り、出発の準備を整えます。
今回は、ふくらはぎ用のサポーターを装着して出場しました。
ふくらはぎ用サポーターには、ふくらはぎの疲労軽減効果、筋肉サポート効果があります。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、血液循環に大きな役割を果たしています。
血液や体液は重力によって身体の下へ降りやすくなっています。
足首を動かすことで、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし、血液を上へ上へと戻してくれます。
しかし長時間のランニング等では足首の動きも悪くなり、ポンプ作用も低下してきます。
ふくらはぎの筋肉は循環が悪化し、疲労物質がたまり、ひきつけたり、むくんだりしてきます。
ふくらはぎサポーターは、適度な締め付け(コンプレッション機能)により外側から筋肉を抑え込んでくれるので、筋肉の無駄なブレを減らしてポンプ運動を補助してくれます。
これが着圧機能を備えたウェアの効果=コンプレッション効果ですね。
また運動すると筋肉が振動してブレますが、このブレから全身のバランスを保とうとして、身体には疲労が蓄積していくといわれています。
コンプレッションウェアは、この筋肉のブレを抑えることで身体のバランス調整機能をサポートして疲労を軽減してくれます。
今回、久々にふくらはぎサポーターを着用しましたが、ハーフを走り終えた後も、前回、前々回の大会後に生じた下腿三頭筋の痛みや引付はまったくありませんでした。 ➡ 記事「ふくらはぎの筋肉痛について」
ランニング大会に出場するなら、是非とも使ってみることをお薦めします!
そして今回のシューズは「ミズノ・ウェーブライダー16 大阪マラソン限定モデル2012」です。
足幅が広めの私には少し窮屈だったのですが、履き込むことでかなり私の足に馴染んできたので、今回はこのシューズで走ってみました。
ハーフを走り終えても股関節、膝関節の痛みもなく、ランニング中も快適に走ることができました。
飛脚コース(ハーフ)のスタート時刻は 09:35。
今回もスタート直前に最前列にチョッと割り込ませてもらって記念撮影。
大会記録を狙う最前列ランナーの皆さんは、ウェアからして完全レース仕様。(ふとももが寒そう…)
防寒仕様の私とはまったくレベルが違いますねぇ…。
このまま最前列からスタートしたら、後ろから突き飛ばされて転倒間違いなし、大ヒンシュク間違いなしなので、そそくさと後方へ移動。
後の方から無難にスタートさせて頂きました…。
さて、4年ぶりとなる矢掛本陣マラソン全国大会の始まりです!
…to be continued(続く…)