先日、仕事を終えて愛車に乗り込み帰宅しようとしたところ、ディスプレイに突然、警告文字が点滅!
「バックアップバッテリー故障」と表示されました。
はたしてCクラス(W205)のバックアップバッテリー交換修理費は幾らかかるのでしょうか?
目次
バックアップバッテリーとは?
車にバッテリーが積んであるのは知っていますが、そもそもバックアップバッテリーとは何なのでしょうか?
バッテリーというからには、電気系統を制御しているものには間違いありません。
放置しておくと、車が動かなくなるかもしれません。
早速、ディーラーさんに電話で確認してみたところ…。
私:「バックアップバッテリー故障の表示が出てるんですが…。
担当者さん:「バックアップバッテリーはメインバッテリーではなく、アイドリングストップ機能や、ディストロニックプラス(クルーズコントロール機能)に使用されるバッテリーです。」
私:「明日は仕事休みなので、すぐ交換してもらえますか?」
担当者さん:「明日は工場が一杯なので、できれば、来週のタイヤ交換時に、一緒に修理させて頂けたら有難いのですが…。」
担当者さん曰く、「通常の運転には支障がありません」とのこと。
私:「修理費は3~4万円ですかねぇ?」
担当者さん:「だいたいそのくらいだと思います。」
…ということで、私は次の週の木曜日に、タイヤ交換の予約をしていたので、その時に、一緒に交換してもらうことになりました。
ただし、鬱陶しいのは、メインディスプレイに、5秒毎に「バックアップバッテリー故障」が表示され続けることです。
一週間、とにかく我慢しなければなりません。
気になるバッテリーの価格
ベンツを購入して以来、ほとんど不具合もなく、丈夫な車だと思っていたのですが…。
やはり欧州車は電気系統が弱いのでしょうか?
いろいろ調べてみたところ、バックアップバッテリーを含むバッテリー類には寿命があるらしく、4~5年で交換するケースが多いようです。
ベンツを含む現在の欧州車は、一昔前と違って、特別に電気系統が弱いというわけではなさそうです。
ただ問題はその価格です。
ベンツCクラス(W205)の場合、バックアップバッテリー価格が23100円、メインバッテリー(AGM社製)が約33000円です。
作業料などを含めると、4~5万円はかかりそうです。
ベンツのバッテリー交換は、エラー表示のリセットなどが必要なので、知り合いの車工場で簡単に交換できるものではなさそうです。
やはり正規ディーラーに持ち込むのが安心安全だと思います。
タイヤ交換と一緒にバックアップバッテリーも交換
私の愛車は走行距離が45000km近くになったので、タイヤの交換をディーラーにお願いしていました。
タイヤ交換の作業予約日の丁度、一週間前にバックアップバッテリー故障の表示が点灯したので、一緒に修理交換してもらうことになりました。
次回は正規ディーラーに愛車を持ち込んだときの様子をお伝えします!