前回に引き続き、今回もランニングやロードバイク練習の途中休憩中に行うべき、ストレッチの紹介動画です。
今回は、太ももを持ち上げる(股関節を屈曲させる)働きを担う腸腰筋という筋肉のストレッチ法です。
ランニングでもロードバイクでも、股関節は主に前後に動きます。
特に、太ももを持ち上げる働きをする腸腰筋は、ランニングやロードバイクでは酷使されています。
酷使したまま放置しておくと、筋肉が固くなり、拘縮しがちです。
腸腰筋は腰椎と大腿骨を連結していますが、拘縮により短縮すると、腰椎が前方へ牽引されるため、腰痛を引き起こすこともあります。
長時間のランニング練習やロードバイク練習をするときは、必ず途中で何度か立ち止まり、腸腰筋のストレッチを行うように心がけましょう!