月間走行距離6㎞で挑んだ第40回瀬戸内海タートルフルマラソン大会 10㎞コース。
途中棄権を覚悟していましたが、何とか最後まで走り切ることができました。
目次
妥当な選択だった10㎞コース
今まで出場した2回(2014年、2018年)では、いずれもハーフを走りました。
ドリームSW氏がのたまうように、「出場するなら最低でもハーフ」という思いが今まではあったからです。
しかし今年は安全策をとり、10㎞コースへエントリーしました。
8月14日にランネットからエントリーした時点で、11月は執筆で超多忙となることが分かっていたからです。
また、5月末から発症した咳喘息&アレルギーにより、体調をずっと崩したままです。
週2回の筋トレは欠かしていませんが、ランニングはほとんどできておらず、10月は3㎞、11月は6㎞しか走れませんでした。
正直、10㎞コースでも途中棄権する覚悟があったのですが、何とか無事に完走することができて本当によかったです。
タートルマラソンのコース
瀬戸内海タートルマラソンは、小豆島の西北の海岸沿いの道を往復するコースです。
海沿いの道は走っていてとても気持ち良く、眺めも最高です。
10㎞コース途中には、折り返しまでに、峠越えが二ヵ所あります。
当然、坂道を走って登る体力はなかったので、歩きました。
ハーフコースには、四ヵ所の峠越えがあり、意外とハードです。
フルコースには、八ヵ所もの峠越えがあります。フルのコースは岡山マラソンよりもハードかもしれませんね。
歩いたり、走ったり…
月間練習走行距離6㎞の練習しかできていませんから、当然、走り続ける体力はなく、途中で何度も歩きました。
ただ5㎞を約32分で走れたので、自分的には大変満足しています。
当然、今回もGPSウォッチは愛用のスントスパルタンを着用して走りました。
折り返してからも、歩いたり走ったりを繰り返し、最終的に1時間7分52秒で完走することができました。
正直、スタート前は1時間20分くらいのタイムだろうと思っていたのですが、やはり沿道の声援、大会という雰囲気が力を与えてくれたようです。
完走後は暖かいソーメンのオモテナシ
完走後は、暖かいソーメンを頂きました。
去年の大会では、半袖Tシャツで走れるほど暖かかったのですが、今年は意外と寒かったですね。
走り終わったあとの暖かいソーメンは本当においしかったです!
私以外の二人のゴール予想タイムは2時間でしたので、それまでかなり時間がありました。
着替えを済ませ、無料マッサージを受け、のんびりと二人のゴールを待ちました。
今回は医療系専門学校の生徒さん達が、無料マッサージをしてくれていました。
下肢を中心に約10分間、入念にマッサージしてもったおかげで、翌日も筋肉痛はまったくありませんでした。
やはり運動後の入念なマッサージは、身体にとって非常に有効であることを身をもって知ることができました。
現在執筆中の著書第三弾は、まさにこのマッサージ法に関する本です。
必ずや多くの市民アスリートの方々の役に立つバイブルとなるよう、現在、全精力をかけて絶賛執筆中です!
HARARA氏の健闘
そうこうしているうちに、ハーフ出場者のランナーが次々とフィニッシュし始めました。
約2時間を過ぎた頃、遂にHARARA氏が帰ってきました。
負傷した右足の痛みをグッとこらえ、まるで何のケガもしていないがごとく爽やかにゴール!
ドリームSW氏の健闘
しばらく経って、苦虫を噛み潰したような表情をしながらドリームSW氏が帰ってきました!
前日、寒霞渓トレッキングをして体力を使い果たしていたにも関わらず、見事にゴール!
こうしてS61ランナーズクラブの三名は皆、ボロボロの状態にもかかわらず、見事に完走したのであったのだったのだ!
…続く(…to be continued)