第8回倉敷国際トライアスロン大会が中止となったので、猛烈な有酸素系トレーニングをする必要がなくなりました。
最近は週2回、3㎞ほどジョギングしたり、軽くMTBでポタリングする程度です。
先日、愛車の トレック・スーパーフライ8 (TREK Super Fly8)が初めてパンクしたので、初めて29インチMTBのタイヤチューブ交換に挑戦しました。
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トレック・スーパーフライ8
私が愛用するMTBは トレック・スーパーフライ8 は二冊目の著書を出版した2015年に、御祝として購入したMTBです。
2015年モデルはブラック&ブルー文字でしたが、愛車のロードバイク【トレック2.3】が、おめでたい紅白カラーなので、それに合わせて紅白カラーの2014年モデルを取り寄せてもらいました。
京都で大学に通っていた頃(かれこれ30年近く昔)、乗っていたスクーターを盗まれてしまいました(結局発見されず…)
日常の足に困った私は自転車でも買おうと思い、フラリとある自転車屋に入りました。
そこで出会ったのが、当時はまだ珍しかったMTBです。当時はMTBで京都の町を走っていると、好奇の眼差しでみられるほどMTBに乗っている人は少なかったですね。
今ではメーカー名も忘れましたが、当時約60000円で購入したそのMTBで、私は京都の町を走り回りました。
社会人になってから暫く乗っていませんでしたが、2007年に久々にGTアバランシェというMTBを購入。
再びMTBライフを楽しみはじめたというわけです。
MTBの素晴らしいところは、タイヤがゴツイので、少々の段差など気にせず、どんな道でも走れることです。
チョッとコースから逸れて、砂利道を通って海を観に行くなんて、なかなかロードバイクではできませんからね。
29er(ツーナイナー)という29インチタイヤ
トレック・スーパーフライ8は、29インチというMTBにしては大口径のタイヤを装着しています。
タイヤの転がりが良く、スピードも出るので、険しい山道よりも、里山のなだらかなトレイルを乗るのに適している感じです。
MTBのタイヤは基本的にかなりゴツイので、滅多にパンクしません。2015年に購入して以来、一度もパンクしたことがありませんでした。
しかし先日、私のこよなく愛する「深山公園」を目指して走っていると、後輪の空気が緩やかに抜けてしまいました。
自宅からそれ程、遠くまで行っていませんでしたし、空気入れも持っておらず、チューブ交換もしたことがなかったので、自宅までトレックを押しながらジョギングして帰りました。
恥ずかしいので、裏道、田舎道を通ったのは云うまでもあるまい…。
初めてMTBのタイヤを外し、チューブを交換
自宅に帰って、後輪を外してタイヤからチューブを抜きとりました。
感じとしては、ロードバイクよりも簡単にチューブ交換できましたね。
パンク箇所を探すために、ポンプで空気を入れてみたのですが、まったくチューブに空気が入りません。
どうやらパンクというよりは、バルブの虫ゴムが破損しており、そこから空気が漏れているようでした。
…というわけで、チューブだけを新品のものに交換しました。
タイヤチューブの寿命は1~3年だった!
2015年にスーパーフライ8を購入した時に、予備のチューブを二本購入していましたが、そのうち一本も空気を入れようとしたら虫ゴム部分が破損していました。
実は使用していないタイヤチューブの寿命はおよそ1~3年程だそうです。しかも、きちんと密閉して紫外線を浴びないように保管していなければならないそうです。
つまりイナバ物置に3年間も保管していたタイヤチューブは当然ながら劣化しているということです。
やはり長期間、予備タイヤを保存するのはよくないようですね。パンクしていなくても、定期的にチューブは新品と交換するのが良いと思います。
新しいタイヤチューブを購入
…というわけで、予備のチューブが無くなったので、Amazonで注文することにしました。
規格は【29×1.9~2.4】のモノです。
仏式バルブで高さ48mm。
個人的には Continental製のチューブが安くて良さげなので、バルブ高さ42mmですがこちらを購入しようと思います。
注文した新しいチューブが到着したら、3年間交換していない前輪のチューブを交換したいと思いますので、またレビューします!
Check it Out!