熱中症トレーニングとは、猛暑日にもかかわらず、炎天下で熱中症寸前になるまで己を追い込み、暑さに対する耐久性を養う、危険極まりないトレーニングである。
何故、危険極まりないかというと、一歩間違えば、確実に熱中症になってしまうからである。
本日(7月19日)も記録的な猛暑日であった。しかし9月9日開催の第8回倉敷国際トライアスロン大会まで残り52日。
ほとんど練習できていないので、炎天下にもかかわらずロードバイクで熱中症トレーニングを敢行した!
熱中症トレーニングにおける基本は、自宅からあまり遠くへ行かないことである。
何故なら、遠くでブッ倒れたらマジで救急搬送されるかもしれないからだ。
自宅から近場でなら、例えブッ倒れてもなんとかして自宅にたどり着き、冷水風呂に入ることができるのである。
…という訳で、まずは私のこよなく愛する十禅寺山をリピートヒルクライム練習。
今日も十禅寺山登山道では、誰一人ともすれ違うことは無かった。ゆえに上半身裸になって日焼けしながらヒルクライムできるのも十禅寺山の魅力である。
最近4週間は、筋トレ、ランニング、ロードバイクと万遍なく鍛えております。
本日は3回、十禅寺山をヒルクライムしたが、最後はマジで少し頭が痛くなりました。
とりあえず身体を冷やさなければならないと思い、近くのスーパーへ。
パピコアイス&スポーツドリンクを購入し、氷を一袋頂きました。
アイスと氷で身体を冷やし、しばし休憩。
しかしここでトレーニングを終えるようでは真の熱中症トレーニングとは言えない。
次は十禅寺山の近くにある田井港でランニング練習するのだ。
田井港の道路は碁盤の目のように綺麗に区画整備されており、ランニングに適した直線道路がいくつもある。
この道は、端か端まで200mあるので、一往復すると400m走ったことになる。
しかし帽子をを持ってくるのを忘れたため、今日は二往復(800m)しか走らなかった。(それ以上走り続けていたら、熱中症になっていただろう…)
第8回倉敷国際トライアスロン大会まで残り2ヶ月もない…。
また来週も、このパターンで熱中症トレーニングを実施し、熱中症になりにくい身体づくりに励みたいと思っている!