ここ何十年も4日以上続けてトレーニングを休んだことがありません。
少しくらい体調が悪くても気合でトレーニングしてきました。
しかし遂に体調を崩してしまいました…。
疲労感が激しく、夜間に咳き込んで呼吸困難で救急車を呼ぼうかと思ったほどです。(パブロン飲んで落ち着きましたが…)
咳が酷いのは夜間だけで、交感神経が活性化している日中はまったく出ません。
仕事に支障はありませんし、軽くトレーニングすることも可能です。
しかし身体を完璧な状態に戻すため、思い切って1週間程のダウンタイム(休止期間)をとります。
目次
慢性的な疲労から、咳が止まらなくなった…
今までずっと、週3日~4日のペースでトレーニングを積んできました。
しかし5月中旬頃から疲労が抜けきらず、常に倦怠感が続いていました。
それでも週3日トレーニングしていたのですが、6月になって、風邪を引いて熱が出たわけでもないのに咳が出始めました。
特に夜間に激しく咳き込み、呼吸困難で眠れないほどです。
咳喘息、マイコプラズマ肺炎、気管支喘息など、いろいろ考えられます。
さすがにこの状態で鍛えるのはヤバすぎるので、6月14日(金)の筋トレを最後に、ダウンタイム(休止期間)に突入します。
身体から疲労を抜き去り、免疫力を高める
今までは3日も休むと体調が良くなり、トレーニングを再開していました。
しかし今回は、どんなに体調が良くなっても、最低でも1週間はトレーニングしません。
身体から疲労を完全に抜き去り、免疫力を高めようと思います。
咳が治まらない場合は、1週間以上のダウンタイムが必要かもしれません。
「敢えて休む」のが難しい…
私のようなトレーニング・ジャンキーにとって、「身体を鍛えない期間」など考えられません。「運動をしない」という選択肢が無いのです。
中には「毎日運動を欠かさない」人も大勢います。
少しくらい疲れていても「敢えて鍛えてしまう」のです。
しかしその結果「健康のためのスポーツで、健康を害する」という本末転倒となるケースも少なくありません。
私の場合は、週3~4日のトレーニングで健康を維持してきました。
しかしいつのまにか、それに縛られてしまい、疲労から抜け出せなくなってしまいました。
運動好きの人にとって、本当に大切なのは「敢えて鍛える」ことではなく、「敢えて休む」ことなのです。
…ということでしばらくトレーニングはダウンタイム(休養期間)となります。