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2017年は、大会7週間前からスイム練習を開始
第7回倉敷国際トライアスロン(2017年09月17日開催)に向けて、8月からスイム練習を開始しました
スイムは年間を通じて練習するのが理想でしょうが、いちいちプールまで足を運ばなければならないのがネックです
そのため大会1ヶ月前の切羽詰った状況にならなければ、なかなかスイム練習できない私です
今年の累積スイム練習は以下の通り

今まで5回、スイム練習を実施して累計約 6000m 泳ぎました
大会まであと2回はスイム練習する予定なので、最終的には約10000m 泳ぎ込みます
慢性的に、首~左肩にかけてコリが酷いのだが…
私は2013年12月に頚椎症による激しい痛みとシビレに見舞われたことがあります
左首~左肩・左肩甲骨周囲にかけての激しい痛みとコリ、左親指の激しいシビレを経験しました
幸い約10週間で症状は軽快しましたが、それ以来、左首~左肩甲骨にかけて慢性的なコリがあります

首には肩甲骨と腕を頸椎につなぐ役割をはたす様々な筋肉が付着しています
長時間ランニングする時は、これらの肩甲骨をぶら下げている筋肉が激しくコリ、痛み始めます
もっとも私の場合は、激しい筋トレで肩の筋肉を酷使しているので、ある程度の筋肉のコリは避けて通れません
激しくコル筋肉は、僧帽筋中部、肩甲挙筋です

一人でグリグリできるグッズを使ってほぐすと、凄く楽になります

筋トレやランニングした後に、コリが激しい場合はシップを貼りまくります
筋トレやランニングで筋肉に負担をかけ続ける限り、コリがスッキリと解消できないことは承知しています
スイム練習開始してかなりコリが楽になった…
慢性的に首~左肩甲骨周囲のコリがある私ですが、スイム練習を開始して以来、かなりコリが楽になりました
理由は、クロールで延々と肩を廻し続けたからだと思います

筋トレで肩を鍛える時、重たいダンベルを頭上まで持ち上げるショルダープレスを行います

この運動では筋肉は動きますが、負荷がかかったまま動くため、筋肉がほぐれることはありません
ランニングでは、僧帽筋や肩甲挙筋は、延々と上腕と肩の重さを支え続けるため、筋肉は収縮したまま緊張し、コリが激しくなります
つまり、筋トレ・ランニングでは、筋肉はコリ固まってしまいます
それに比べてクロールでは、軽めの負荷で筋肉を動かし続けるので、筋肉が収縮しっぱなしということがありません
軽めの負荷で延々と動かし続けることで、筋トレやランニングで固まったままの筋線維がほぐれるのだと思います
筋肉は疲労しますが、筋トレやランニングにおける筋肉の疲労とは異なるという訳ですね
ただしどんなにクロールで延々と泳ぎ続けても、筋トレやランニングで得られる効果は得られません
筋トレでは筋力&筋肉量が向上します
ランニングでは地面から衝撃が骨を強くし、骨密度が高まりますし、下半身の筋持久力と耐久性が向上します
スイムではこれらの効果は得ることができません
…という訳で、やはり様々な運動を万遍なく実施するトレーニングが大切だと再認識した今日この頃です!