毎年夏の恒例行事、S61児島高校卒の男たちの集いが、地元児島の某中華料理店で先日開催された。
参加メンバーは5名
【倉敷市の山中教授】
公僕として市の災害対策を指揮している。ランニングよりもウォーキングをこよなく愛する紳士である。
【HARARA氏】
地元の不動産開発を一手に担うデベロッパー。昨年の第39回瀬戸内タートルマラソンでマラソン大会デビューを果たし、ランの魅力に取りつかれている。
【カンコー氏】
地元の一流企業に勤めるエリートビジネスマン。フルマラソンを何度も完走するシリアスランナー。 今年は岡山マラソン&神戸マラソンに出場予定。アキレス腱断裂経験者でもある。
【ドリームS氏】
岡山県の障がい者スポーツ界の旗手として、世界を股にかけて活躍中。腰の手術を乗り越え、フルマラソンを何度も完走したランナーである。
【私】
現在、著書第三作目を絶賛執筆中。しかし5月の発症した咳喘息により体調を崩し、まともにランニング練習していない。
各自、それぞれの仕事が忙しく、こうして皆で集えるのはお盆と年末の二回だけである。
今年52歳となる我々であるが、皆一様に健康意識が高い。
そんな我々の最近の話題はなんと言ってもランニングである。
カンコー氏、HARARA氏、ドリームS氏、私の四人は、昨年の第39回瀬戸内海タートルマラソンに参加し、見事、全員完走という偉業(?)を成し遂げている。
必読記事・・・【第39回瀬戸内海タートルフルマラソン全国大会 波乱の幕開け篇】
その大会がマラソン大会デビューとなったHARARA氏は、最近新調したランニングシューズを持参してきた。
スポーツショップの店員に勧められるがまま購入したという【アシックスGT 2000-7】。
ファンランナーにとっては定番中の定番ともいえるモデルである(らしい…)
最近、新色モデルが発売されたため、新モデルにもかかわらず格安で購入できたとのこと。
HARARA氏曰く「この靴底の斜めのパーツがイイのだ!!」。
何がイイのかの解説はなかったが、確かにイイ感じではある。
HARARA氏が愛用していた、ニューバランスM1040 。
氏曰く、「800㎞走り込んだので十分だと思う。」
これを聞いたカンコー氏曰く、「まだ靴底が剥げてない。ベロベロに剥げるまで履きつぶしてこそランナーである!」
そう講釈するカンコー氏も新しいシューズを履いてきていた。
ニューバランスのフレッシュフォームというシューズ。
我々の中で最もシリアスなランナーであるカンコー氏。
しかしシューズにはまったくこだわりが無く、毎回あまり深く考えずに、とにかく安いシューズを購入している。
しかしこのフレッシュフォームは、一同が驚かされるほどの軽さであった。
こうして並んだ各自のシューズを見ると、まるでランナーの集いであるかのようである。
…ということで今回の飲み会の席上で、「S61 ランナーズクラブ」の結成が高らかに宣言されたのである!
S61ランナーズクラブの初戦は、11月24日開催の「第40回瀬戸内海タートルフルマラソン全国大会」である!
大会公式ホームページ・・・【瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会】
この大会にドリームS氏、HARARA氏、私の三人がエントリー。
ちなみに咳喘息が完治していない私は10㎞に、他の二名はハーフに出場する予定である。
…というわけで、今後のS61ランナーズクラブの活躍を御期待くださいませ!