ランニング能力が高まると、ロードバイクが楽に乗れる!

倉敷国際トライアスロン大会 練習 ブログ

鍛え抜いていますか?

今日は私の修行の山である「十禅寺山」でリピートヒルクライム練習を実施。

最近、一度も歩かずに6kmランニングし続けることができるようになりましたが、そのおかげで持久力が向上したのか、例年に比べて楽に十禅寺山をヒルクライムできるようになった気がします。

今回はランニング練習が、ロードバイク練習を楽にすることについて考察してみました。

目次

ランニングとロードバイクの違い

今までランニング練習では、走っていて苦しくなるとスグに歩いていました。

私は健康が第一ですので、身体が壊れるまで無理をするつもりはサラサラありません。それでも3時間30分ほどで倉敷国際トライアスロン大会を完走できる持久力はついていました。

しかし今年はランニングの練習方法を変えることを決意。

一度も歩かずに走り続けることができる距離を少しずつ伸ばす「距離ペース走」を始めてみました。(健康を害さないように、徐々に距離を伸ばしているのは云うまでもない…)

その結果、現時点(6月)で6km(5分40秒/㎞ペース)続けて走れるようになりました。

距離ペース走では、どんなに苦しくても目標距離を走り続けるので、持久力が確実に向上します。

それに比べて、ロードバイク練習ではどうしても動きが止まる瞬間があります。

ヒルクライム練習でも、登りではペダルを漕ぎ続けるので負荷がかかり続けますが、下りでは休憩することができます。

つまりロードバイク練習で持久力を高めるには、ひたすら負荷がかかり続ける長距離ヒルクライム練習が必要です。

延々と続く登り道というのはなかなかありませんから、ロードバイク練習で持久力を高めるのは難しい気がしますね。

ロードバイクに乗る人は、ランニングをした方が良い理由

ランニングとロードバイクでは、使う筋肉が違いますが、その筋肉を動かす心肺能力は共通しています。

心肺能力を手軽に高めることができるのはペース走練習ですから、ローディはランニングをトレーニングに取り入れるべきではないでしょうか?

倉敷国際トライアスロン大会 練習 ブログ

ランニングはロードバイクに比べて身体に加わる衝撃も格段に大きくなります。

地面からの突き上げによって、骨に垂直方向の力が加わるので、骨が丈夫になります。

過剰な負荷は関節を壊す原因となりますが、ある程度の負荷がなければ骨は頑丈になりません。

その意味でも、ローディは是非ともトレーニングにランニングを取り入れてみてはいかがでしょう…?

もっとも、最強の肉体はトライアスロンの練習に加えて、筋トレと柔軟運動を並行して行うことでしょう。(ムテキングな肉体に鍛え上げることができること間違いなし!)

十禅寺山でリピートヒルクライム

先週木曜日に引き続き、一週間ぶりに十禅寺山をリピートヒルクライムしました。

倉敷国際トライアスロン大会 練習 ブログ

登山道入り口から約2kmの登りで、獲得標高は165mです。

第8回倉敷国際トライアスロン大会

本日は四回連続でヒルクライムしたので、獲得標高は665mでした。

昨年は十禅寺山を四回も登るのはかなり苦痛でしたが、本日はそれ程でもありませんでした。(しかも昨日は帰宅後にハードな筋トレもしているにもかかわらずです。)

リピートヒルクライムは、同じ道を登ったり降りたりするので、精神的にもかなりハードです。

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しかし距離ペース走で鍛えているので、肉体的にも精神的にも耐久性が向上しているのを実感します。

第8回倉敷国際トライアスロン大会

登り坂の終点からは、かすかに小豆島を眺めることができました。

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月曜に距離ペース走練習、水曜と土曜はハードな筋トレ、木曜日はリピートヒルクライム。

7月中旬までこのペースで鍛え抜いていく予定です!

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