ここ数か月はランニングが嫌で、むしろ苦痛といってもいいほどでした。
その理由はコチラ…必読記事→【ランニングが楽しくない!】
倉敷国際トライアスロン大会完走という重圧のため、ランニングを楽しむことができなくなっていたのです。
実はそれ以外にも、ランニングが苦痛となっていた原因があります。
それがマンネリ化したトレーニングでした。
目次
毎回、似たようなコースを走っていた
私がランニング練習するのは、仕事から帰宅して19:15頃からです。
自宅周辺の住宅街をナイトランニングします。
日によって走るコースは変更しますが、毎回いつも似たような市街地コースです。
市街地のナイトランニングなので、特に景色が綺麗ということもありません。
その結果、毎回少しずつランニングの面白味が欠けていったように思います。
帰宅途中にある様々なランニングコース
自宅と職場の通勤途中には、瑜伽蓮台寺や深山公園、少し遠回りすれば灘崎総合運動公園や、八浜干拓地といったランニングに最適な場所があります。
以前は帰宅途中、空き地に車を停め、その周辺をランニングしていました。
走ると当然、大汗をかき、身体からは湯気が立ちのぼります。
走った後はそんな状態で車を運転して帰宅しなければなりません。
以前乗っていたトヨタカムリは義父から頂いた有り難いお車でした。
しかし低年式車でしたので、どんなに汗や泥で車内が汚れても気になりませんでした。
ファブリック地のシートに汗が浸み込もうが、全然気になりませんでした。
そのため、いろいろな場所をランニングしてから帰宅することができていたのです。
ベンツ車が原因
義父から頂いた有り難いお車のカムリは、2017年5月頃に、しばしば走行途中にエンジンが止まるようになりました。
そこで現在の愛車、ベンツCクラスに買い替えたというわけです。
私はここ25年間、義父から頂いた有り難いお車ばかりを乗り継いできました。
初めて自分で購入したのが、ベンツCクラスです。
当然、こよなく愛しており、末永く大切に乗り続けていきたいと思っております。
そんなベンツ車には、ランニングで汗まみれ、泥まみれになった状態で乗り込むことができません。
そのため、帰路途中にランニングして帰る習慣がなくなってしまったのです。
ベンツ車こそ、私のランニング練習がマンネリ化した最大の原因といっても過言ではないでしょう。
ベンツ車の本革シートが罪
ベンツCクラスのシートは、両サイドが皮革製です。
ドアトリムやセンターコンソールも皮革製です。
そのため汗や雨が浸み込むと傷んでしまいます。
シートカバーをしても防水加工でもない限り、水分は浸み込みます。
先日は、ランニングした後、座席クッションの下に、サンシェードを敷いて、その上に乗って運転してかえりました。
面倒くさいが着替えるのが一番
ランニングした後に車のシートを汚さない最良の方法。
それは面倒でも、汗をかいたらウェアを全て着替えてから車に乗り込むことです。
しかしウェアの着替え(特にランニングパンツ)ができる場所はなかなかありません。
人気のない場所なら、車の横でサッとランパンを着替えることもできますが、やはりトイレなどに入って着替えるのがマナーというものです。
深山公園、灘崎総合運動公園、八浜駅近くの公園には、公衆トイレがあるので、それを利用したいと思います。
コースを変えてランニングを楽しむ
トラックのような何の変哲もない周回コースを走ってもランニングを楽しめるランナーはかなりのハイレベルですね。
走りだけに集中できるレベルになると、コースなんて関係ないのかもしれません。
しかし私のようなファンランナーにとっては、ランニング練習のマンネリ化を防ぐためには、やはり走るコースを変えるのが一番です。
次回は久々に、深山公園をランニングしてみようと思います。