現在、著書第三作目を絶賛執筆中の石部です。
モバイルライターとしての最終兵器であるモバイルバッテリーを遂に購入したのでレポートします!
目次
図書館における理想の席とは…?
休みの日には、朝から晩まで玉野市立図書館に籠って執筆しています。
長時間のパソコン作業で唯一にして最大の問題が「電源問題」です。
玉野市立図書館には電源を自由に使える席があるのですが、その数と場所は限られています。
自習室の壁際にある6席と、窓際にある7席は電源を自由に使ってOKなのです。
しかしこれらの席は隣との距離が近いのがデメリット。
ですからどうしても端の席を確保しなければなりません。
端の席なら少なくとも片側には人が座ることはありませんからね…。
窓際にある7席の右端の席は、外から丸見えなので論外。
…ということは、窓際にある左端の席か、自習室の壁際にある席の両端がベストポジションということになります。
つまり玉野市立図書館には、片側に他人が座ることがなく、なおかつ電源を自由に使える席は僅かに3席しかないのです。
席取り戦争とは…
私にとって最高の席ということは、当然ながら他のモバイラー達にとっても最高の席ということです。
この席を確保するには、図書館が開館する09:00前から並び、開館と同時にお目当ての席にダッシュしなければならないのです。
あからさまにダッシュするのは恥ずかしいので、チョッと小走りに、しかし一直線にお目当ての席へ突き進まなければなりません。
これがいわゆる「図書館席取り戦争」ですね。
最近は、センター試験が間近に迫っているので、この席取り戦争に、多くの受験生も参戦しており、まさに戦況は混迷を極めているのです!!
超快適な研修室の席
実は玉野市立図書館には、研修室が4つあり、どこかの団体が借りていない時間帯は閲覧席として自由に使ってよいことになっています。
研修室の席と机は、その他の閲覧席と違って、座面にクッションがついたかなり快適な椅子です。
しかも机は二人用の折り畳み机です。
大混雑時には、一つの机を二人で使うこととなりますが、通常は利用者が少ないので、一人で一つの机を使うことができます。
となりに人が座ることが無いので、執筆にメチャクチャ集中することができます。
ただし、この席には電源がありません。
図書館に通い始めた当初、研修室の壁にある電源口を使っていて、注意されたことがあります。
「研修室の席は快適であるが、電源がない…。」
まさに「神は二物を与えず…」といったところでしょうか…。
モバイルバッテリーの投入
電源確保のためには避けることができない「図書館席取り戦争」…。
この無益な戦争を回避する方法は唯一つ…、モバイルバッテリーを購入することです。
自分自身の電源さえ確保できれば、いち早く無益な「席取り戦争」からオサラバすることができます。
…という訳で、RAVPower製の大容量モバイルバッテリーを購入しました!
RAVPower ポータブル電源 20100mAh/65W 超大容量 モバイルバッテリー
モバイルバッテリーには様々な種類のモノがあり、容量が小さかったり出力が低かったりすると、ノートPCが充電できない場合があります。
当然ながら、大容量のモバイルバッテリーは高額となりますが、電源確保はモバイルライターにとって死活問題ですから、良いモノを購入しなければなりません。
私が選んだのは、RAVPowerというメーカーの超大容量 モバイルバッテリーです。
約15000円ですが、なんと通常のACコンセントを使うことができます。
当然ながらUSB給電にも対応しています。
私が愛用するPC「ヒューレッドパッカード・エンヴィー15X」はAC電源を使うと急速充電できます。
ですから、ACコンセントを直接モバイルバッテリーに差し込めるので、どこででも急速充電が可能となりました。
意外と重たいが、スタイルは抜群
RAVPower ポータブル電源 20100mAh/65W 超大容量 モバイルバッテリーの大きさは、500mlペットボトルより小さく、飲むヨーグルトと同程度の大きさです。
四角柱形をしており、マットブラックの質感はかなり高級感があります。
ACコンセントを使えるだけでなく、USB、TypeCにも対応しています。
デルタフォース隊員並みの重装備
快適なモバイル執筆環境を追求し続けた結果、私の装備一式は、デルタフォース隊員並みの重武装となってしまいました。
しかしこれでいつかなかる状況に陥っても、完璧に執筆できるというわけですね!