ポルシェセンター岡山さんが吉備高原で開催する試乗会に参加してきました。
生まれて初めてのポルシェをドライブしてみた感想記事です。
目次
試乗会にラッキーにも当選!
今回の試乗会には、偶然目にしたスマホのバナー広告から応募しました。
相当の応募数があったと思われますが、運よく当選することができました。
場所は、ワインディングロードが魅力的な吉備高原周辺で、8月1日(土)、2日(日)の二日間にわたって試乗会が開催されました。
私は8月2日(日)の15:00からの試乗です。
岡山自動車道の賀陽ICで降り、一路、吉備高原都市を目指します。
魅惑のポルシェ達
少し早めに会場に到着したのですが、スタッフの方々以外は誰もいません。やはり新型コロナの影響でしょうか、参加者数を少なめに制限した模様です。
試乗前に、用意されていた試乗車を激写させていただきました。
ポルシェ・マカン は鮮やかなブルーカラーが用意されていました。
ポルシェ・カイエン は、ロードバイクやMTBを積むのにも最適ですね。(欲しい…)
新型になって、ヘッドライトがかなり進化していますね。
718ケイマン は軽快なドライビングが楽しめそうです。
718ボクスター でオープンドライブを満喫したい…。
怒涛の 911カレラ4に試乗
誓約書にサインした後、いよいよ試乗です。
今回私が試乗させていただいたのは、ポルシェ911カレラ4でした。
私は基本的にシルバーカラーが大好きです。落ち着いた雰囲気を醸し出しながらも、凄まじい迫力がありますね。
超機能的なコックピット。派手な装飾はありませんが、実用性を追求した落ち着いた雰囲気です。
初めて911に乗り込みましたが、サイドシルが厚く、しかも車高が低めなので、少し乗り降りがしづらいですね。
スタッフの方が助手席に乗り、いろいろと説明していただきながら、約30分ほど、吉備高原のワインディングを走りました。
初めて体感する911の走りは、「これぞスポーツカー!」といった感じ。
乗り心地も固めで、快適に走るというより、ドライブをスポーツする感覚に近いですね。
2000万円以上する車らしいので、走り始めは緊張していたのですが、そのうち、ハンドリングのクイックレスポンスを楽しめるようになりました。
サウンドも最高です。
911に憧れる人が多いのは、生粋のスポーツカーだからでしょう。
非常に魅力的な911のリアビュー。 色っぽいといった表現がピッタリですねぇ。
私はスーパーカーブーム真っただ中で育った世代です。
当時からポルシェ911だけは、DNAは進化し続けていても、普遍的なデザインを踏襲していますね。
実は今回は幸運なことに、911に試乗させていただいた後に、少しだけマカンをドライブさせていただきました。
…というのも、ロードバイクやMTBを積むために、次は必ずSUVを購入しようと思っているからです。
911と違って、ドライビングポジションが高いため、日常使いにも最適だと感じました。
一方、911は日常的な足として使うよりは、大切に車庫に保管しつつ、休日にスポーツドライブを楽しむための車にピッタリだと思いました。 まぁ、慣れれば十分に日常の足としても使えるでしょうが…。
今回はポルシェセンター岡山さんのおかげで、非日常的な体験をすることができました。
もし、万が一にでも金銭的な余裕ができたなら、私は迷わず911を買おうと決心いたしました!