現在、著書第三作目の執筆に全力を注いでいる自称ノマドライターの石部伸之です。
何事も型から入るタイプで、グッズが揃うとやる気が高まります。
いろいろとモバイルグッズを買い足していき、最近やっと完璧なノマド的執筆環境が完成しました。
目次
玉野市立図書館が神殿
私が執筆できるのは就寝前の1~2時間か、休日だけです。
自宅では家族がいて、何かと集中できません。
そのため仕事帰りや、休日はもっぱら玉野市立図書館で執筆しています。
玉野市立図書館の開館時間は、09:00~21:00。
WiFi完備、飲物持ち込みOK、しかも電源を自由に使える席もあるという、まさに神殿のような図書館です。
毎週土曜日は仕事帰りに必ず玉野市立図書館によりますが、19:00以降は利用者も少なくとても静かです。
特に自習室は静かで、他の利用者も熱心に勉強されており、とても厳かで知的活動がはかどる雰囲気が漂っています。
図書館を利用し始めた当初は、ノートPCだけで執筆していました。
しかし利用が長時間になるにつれ、より快適な執筆環境を作りたいと思い始めました。
そこで今年3月頃からコツコツとアイテムを揃え、やっと完璧なるモバイル執筆環境が完成したというわけです。
ヒューレットパッカード・エンヴィー 私の愛用ノートPC
ノマドライターにとって唯一無比の必需品がノートPCです。
コイツが無ければ何も始まりません。
私が購入したのはヒューレットパッカード社のエンヴィー X360 15インチです。
多くのノマドライター、ノマドワーカー達は、持ち運びが便利な13インチPCを使用しています。
しかし私は画面が大きくなければ、何かと不便だとわかっていたので、15インチを購入しました。
結果としては大正解でした。
重たいので確かに持ち運びは不便かもしれません。
しかしその不便さを補ってあまりある利便性があります。
CPUはインテルCore i7、メモリは16GB、ストレージはSSD256GB+1TB、画面をクルッと反転させて、タブレットとしても使用可能で、タッチペンも付属しています。
ヒューレットパッカードのノートPCには、ワンランク上にスペクター(Spectre)というモデルがあります。
まさにマスターピースと呼ぶにふさわしい傑作的ノートPCといわれています。
私がEnvyの購入を決意した時に、著書第三作目の企画が採用されていたら、無理をしてでもスペクターを購入していたでしょう。
…といっても、マジでEnvyは最強PCで、大満足しているので、末永く徹底的に使い倒す予定です。
TUMI Neris:トゥミ ネリス 最強バックパック
著書第三作目の企画が採用されて、真っ先に購入したのがTUMI社のバックパックです。
ノマドワーカーは最小限のアイテムをスマートに持ち運ばなければなりません。
そのために必要となるのがバックパックです。
手提げバックは片手がふさがるので、選択肢はバックパック一択ですね。
私が以前からTUMIのバックパックが欲しかったのですが、いかんせん高い!
高すぎる!(普通のバックパックの5~10倍はします…)
しかし著書を執筆することが決定し、必然的にノマドワークしなければならなくなったので、先行投資と考えてTUMIのバックパックを購入しました。
ネリス(Neris)というモデルです。
TUMI社のバッグは、バリスティックナイロンという、アメリカ軍でも制式採用されている強靭な生地で作成されています。
このバリスティックナイロンは、あまりにも強靭なため、加工が困難で、縫製にも大変な手間がかかります。
TUMIの凝った造りのバックパックが高額なのも理解できるというものです。
このTUMIのバックパックネリスも、マジで最強バックパックで、私のノマドワークの必須アイテムの一つです。
超快適な入力を可能にするキーボード
私が愛用するノートPC(ヒューレットパッカード・エンヴィー)は、15インチのフルサイズノートPCですから、キーボードも大きく、13インチPCに比べてキーボードも大きく、入力もしやすいのがメリットです。
しかしキーボード入力が長時間に及ぶと、やはり独立したキーボードの方が長時間入力しやすいのは当然です。
エンヴィーはヒンジを中心に画面を360度反転させることができます。
タブレットとしてだけでなく、画面を立てたスタンドモードで、独立キーボードを使用することができます。
私は当初、デスクトップ用の普通のキーボードを使用していました。
しかし、より快適に入力するため、身体への負担を軽減するため、マイクロソフト社のエルゴノミックキーボードを導入しました。
しばらくはテンキーのある有線モデルを使用していました。
しかしかなり大きく、持ち運びに不便で、しかも有線が邪魔になります。
そこでテンキー部分が独立しているワイヤレスモデルを購入しました。
人間工学に基づいてデザインされたキーボードは長時間のタイピングでも、手首や指にかかる負担を激減させることができるので超おススメです。
必読記事→【マイクロソフト エルゴノミック ワイヤレスキーボード 購入】
ロジクールMX ERGO 最強マウス
キーボードの次はやはりマウスにこだわらなければなりません。
PCを使っての執筆では、文章の入れ替えや並び替えを頻繁にするため、マウスをよく使います。
普通のマウスを使うと手首が痛くなり、腱鞘炎になってしまいます。
そこでこれまた人間工学に基づいたデザインのロジクールMX ERGOを購入しました。
トラックボールを親指で操作するため、手首の負担が激減します。
また20度の角度をつけることができるので、前腕の負担も軽減します。
安いマウスの20倍はするような高額マウスですが、それだけの価値はありますね。
必読記事→【ロジクール MX ERGO 最強のマウスを導入!】
ロジクールMX ERGO専用ケース
ノマドライターは遊牧民のごとく移動しながら執筆活動を行います。
当然、マウスも持ち運ばなければなりません。
500円で買えるマウスなら、そのままバックパックに放り込んで雑に扱っても気にもなりません。
しかしロジクールMX ERGOはいかんせん高い!
あまりにも高価なため、雑に扱って故障でもしたら目も当てられません。
そこで専用ケースを購入しました。
必読記事→【logicool mx ergo MXTB1s 専用ケースは必須!】
ジャストサイズで、しかもかなり堅牢なつくりなので、MX ERGOを持ち運ぶには必須といえます。
リストレストが必須な理由
キーボード入力とマウス操作では、手首がテーブルの端に接触して痛くなることがあります。
僅かな痛みでも、長時間に及ぶと手首の腱鞘炎や血行不良を引き起こしてしまいます。
これを防ぐために、リストレストは必須です。
私が選んだリストレストは、低反発素材で、長時間手首を乗せていてもまったく苦になりません。
色はブラックを選択し、統一感を醸し出しております。
長時間座り続けても楽な座布団
玉野市立図書館はノマドライターにとって、まさに神殿のような環境でが、唯一の欠点が椅子です。
あまりにもチープすぎる椅子なのです。
座面も背もたれも薄っぺらいので、長時間ノマドワークすると、お尻や腰が痛くなります。
この問題を解消するために購入したのが、IKSTAR社の低反発座布団です。
まるで高級チェアに座って作業しているような感じで超快適なのですが、いかんせんデカい!
持ち運ぶのが大変で、図書館に持ち込むのが恥ずかしいくらいです。
しかしあまりにも快適過ぎるので、もはや私のノマドワークに欠かせないアイテムとなっています。
ちなみに玉野市立図書館に座布団を持参しているのは私だけです…。
必読記事→【玉野市立図書館の椅子で快適に執筆するためのクッション購入】
長時間座り続けても楽な腰枕
IKSTARの座布団によって座面の座り心地は劇的に改善できました。
しかし今度は薄い背もたれが気になり始めました。
そこで、同じIKSTAR社製の腰枕(ランバーサポート)も買い足しました。
これによりチープすぎる玉野市立図書館の椅子が、高級チェアなみに快適な座り心地となりました。
ちなみにここまでやる利用者は私だけのようです…。
様々な機器を接続するハブを購入
愛用のノートPCのエンヴィーには、USBポートが2つ、TypeCポートが1つ、SDカードスロットが1つ備わっています。
しかしワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスをはじめ、頻繁にデジカメやスマホを接続するので、TypeC接続できるハブを購入しました。
私が購入したハブは8つのポートがあるので、あらゆる機器を接続することができて非常に便利です。
小物収容に最適なポーチを購入
快適に長時間、ノマドワークするためには、いろいろな物を携帯しておかなければなりません。
例えば携帯薬、筆記道具、アレルギー鼻炎の私には必需品の点鼻薬、歯ブラシセットなどです。
また、デジカメ、スマホ、ヘッドホンなどのケーブルも持ち運ばなければなりません。
これらをスマートに収納できるポーチも購入しています。
このポーチはダブルジップ式で、蓋がガバッと開き、中身をサッと取り出せるので非常に便利です。
手書き用のクリップボードも必須
本を一冊書き上げるためには、全体的な構成を考える必要があります。
また、いろいろなアイディアを整理しなければなりません。
そんなときは、パソコン画面ではなく、紙の上に考えを書きだすと作業がはかどります。
そのために必要なのがA4の紙とクリップボードです。
私が購入したA4クリップボードは、見開き式で、カバーを360度反転させることができます。
あまりにも使い勝手が良すぎるので、職場用にもう一つ購入したほどです。
完璧だが、重装備すぎる私のノマド的執筆環境
このように完璧すぎるノマド的執筆環境が完成し、非常に快適に玉野市立図書館で執筆活動にいそしんでおります。
世間一般のノマドワーカーの憧れは、マックブックとスマホだけでスマートに作業することかもしれません。
それに比べると私の装備は、デルタフォース隊員並みに完璧ですが重装備となっています。
しかし、これだけ完璧だと、何時間でも図書館に籠って執筆することができます。
それでは本日も頑張って執筆したいと思います!