最近、マジで空気が汚いですね。
私の住む岡山県南では、花粉の飛散はやや減っているものの、風が強く、ホコリや黄砂がマジで凄い!
カーポートに停めている車のガラスを見ると、ホコリや黄砂で汚れまくっています。
これでは外を歩くだけで、ホコリや黄砂を吸い込んでいるはず…。
しかしこんな状況下でも、ランニングしております。
できるだけ異物を吸い込まないよう、ランニング時は常にレスプロ社のスポーツタマスクをつけております。(必読記事⇒ 【黄砂がヤバい! ランニングの黄砂対策】)
スポーツタマスクをつけて走ると、黄砂、花粉、PM2.5を吸い込む危険性は減りますね。
しかしマスクを装着する以外にも、鼻のメンテナンスをしています。
それが「鼻うがい」です。
今回は私がここ何年か続けてきた、経済的で効果的な「鼻うがい」を紹介したいと思います。
ハナノアを使っていたが…
私が小さい頃からアレルギー性鼻炎があり、点鼻薬が手放せません。
そんな私が鼻うがいをし始めたのはもう10年以上前です。
最初は「ハナノア」という製品を使っていました。
ハナノアは洗浄液300mlと、鼻洗浄器具がついており値段はドラッグストアでは1000円程度で購入できます。
しかし300ml の洗浄液など、アッと言う間に無くなってしまいます。
日に数回、鼻うがいすると一週間ももたないでしょう。
そもそも鼻うがい用洗浄液といっても生理食塩水で十分です。
生理食塩水(せいりしょくえんすい)は、体液とほぼ等張の塩化ナトリウムの水溶液(食塩水)。日本薬局方・処方箋医薬品では塩化ナトリウムを0.9w/v%含有する食塩水を「生理食塩液」と定義している。(Wikipediaより)
100mlの水に1gの食塩を混ぜても作れるものです。
しかしいちいち1gの食塩を計るのが面倒くさい…。
そこで私は「サーレS」という商品を使っています。
サーレSは1.5gの粉末が小分けにされています。
これを150ml のお湯に溶かせば、アッというまに鼻洗浄液のできあがりです。(計量カップは100均で買えます)
ハナノアに付属している鼻洗浄器具を使って、サーレSを溶かしたお湯で鼻うがいをします。
1袋で150ml の鼻洗浄液が作れるので、ガンガン使うことができます。
サーレSなら34円で300ml の洗浄液を作ることができますから、ハナノアの約1/30です。
これなら遠慮なく何回でも鼻うがいできますね。(し過ぎもよくないので注意しましょう!)