昨年2017年末に、ミズノ ウェーブライダー21 SW(スーパーワイド)を購入しました。
今年1月~2月にかけて、怒涛の3連続ハーフマラソン大会出場に備えてに走り込むためです。【必読記事➡第24回美作市F1ロードマラソン大会の記事】
ところが買ったはいいが、一度も履かないままイナバ物置に保管しておりました。
…というのも、2013年1月に買ってほとんど使っていない ウェーブライダー16 をイナバ物置に保管していたからです。
私は今まで幅広(4E)のシューズばかり愛用してきました。
普通幅のウェーブライダー16を買ったはいいが、少し窮屈だったので数回履いて走っただけでイナバ物置に保管していたのです。
なんで普通幅のウェーブライダー16を買ったかって?
白黒の迷彩カラーと、大阪マラソン2012限定モデルという希少性に惹かれて、店頭で衝動買いしてしまったのですよ…。
このまま履かずにイナバ物置に保管しておくのももったいないので、とりあえずウェーブライダー16 で練習することに。
履いてみると意外なことに、以前感じた窮屈感はなく、今年はこのシューズでかなり走り込みました。
しかし今度はウェーブライダー21をこのままイナバ物置に保管しておくのももったいない!
…ということで先日、初めてウェーブライダー21を履いて走りました。
せっかくなので、ウェーブライダー16とウェーブライダー21の違いのレビューをしたいと思います。
ウェーブライダー21 SW のクッション性が凄い!
まず驚いたのが、そのクッション性です。
ウェーブライダー16 のソールは硬く、アスファルト舗装の上を走るとかなりの衝撃を感じます。
この衝撃がウェーブラダー21ではほとんど感じられません。
16は21から数えて5年前のモデルですが、ここまでクッション性が違うとは驚きです。
ウェーブライダー16にも、21と同様のシステムが採用されているはずですが、クッション性の違いは歴然です。
Youtubeにアップされているミズノランニング公式ビデオ☟
ウェーブライダーのソールユニットには、トタン屋根のような波型形状のプラスティック「クラウドウェーブ」が搭載されています。
このクラウドウェーブの弾力性の改善が、ウェーブライダー16で感じた地面からの “突き上げ感” の軽減に貢献しているようです。
ソールもかなりの厚さがあります。
インナーソールも付属のもので十分だと思います。
メッシュ製アッパーのフィット感が凄い!
ウェーブライダー21を履いて驚いたのが、その快適な通気性と柔らかさです。
足の甲を包み込んでくれるようなメッシュ製アッパーは走っていて快適そのものでした。
ただ真冬の極寒の中を走る時は、足先が冷えるかもしれませんね。
結論としては、ウェーブライダー21は私のような体重の重たい、つまりランナー体型ではない人に最適なシューズです。
5年前のモデルである ウェーブライダー16に比べても、格段にクッション性と安定性が向上しています。
初心者ランナーにとっても最初の一足に相応しい最高のシューズといえますね。
型落ちで値段が下がったら、もう一足買っても良いほどです(またイナバ物置に保管することになるかもしれませんが…)