現在、著書第三作目を絶賛執筆中の石部です。
今週末の連休初日(11月3日)は、玉野市立図書館で12時間耐久執筆に挑戦しています。
目次
最強の兵士を選抜するための耐久行軍とは?
世界の特殊部隊のなかでも最強の一つといわれる米陸軍特殊部隊デルタフォース。
その隊員になるためには、死線をさまようような厳しい選抜過程をくぐり抜けなければなりません。
選抜過程の最後の締めくくりとして実施されるのが「45マイル耐久行軍」です。
これは約30㎏の重装備を背負い、限られた時間内に、険しい山岳地帯の山道を45マイル(72㎞)踏破するという、究極の選抜試験なのです。
このデルタフォースの選抜過程の合格率は数パーセントといわれています。
デルタフォースが選抜過程のクライマックスにこの長距離耐久行軍を実施する理由は、この方法こそが、肉体的にも精神的にも最強の兵士を選ぶ最適な方法だからです。
到底不可能と思えるような課題に挑戦し、それを乗り越えることができれば、肉体的にも精神的にも新たな領域に到達できるというものです。
12時間耐久執筆
常日頃からデルタフォース隊員並みの訓練を目標にトレーニングを積んできた私です。
しかしここ数か月は、体調を崩し、肉体的なトレーニング量をかなり減らしています。
肉体的なトレーニングはできませんが、著書第三作目の執筆活動に専念できるので好都合ではあります。
…ということで、己の精神力の限界に挑戦すべく、12時間耐久執筆を実施しています。
場所は玉野市立図書館。
時間は12時間(開館時間09:00~閉館時間21:00まで)
時々、わずかな休憩をするだけで執筆し続けるという究極の精神的な挑戦です。
精神力の限界に挑戦
私は以前から、己の精神力の限界に挑戦すべく、12時間執筆を実施したかったのですが、共働きの我が家では、仕事が休みの日でも、買物、夕食準備など、もろもろの家事をこなさなければなりません。
しかしこの連休初日の休日は、12時間、図書館に缶詰め状態になる了承を家族から得ることができました。
12時間、ひたすら執筆したり、資料を調べたりするためには、集中できる環境が必要です。
玉野市立図書館の自習室の席を確保し、完全装備で環境を整え、ひたすら執筆します。
時々席を離れて休憩しますが、基本的にはひたすら執筆し続けるのです。
この荒行ともいえる12時間耐久執筆をやり遂げることができれば、また新たな領域へ到達し、成長できることでしょう…。