著書第三作目を無事に出版し、一息ついたところですが…。
次なる出版に向けて執筆活動&勉強を再開しました。
目次
自宅での執筆環境を整える
私のお気に入りの執筆場所は、玉野市立図書館と児島図書館です。必読記事➡【児島図書館で執筆活動】
特にお気に入りなのが児島図書館で、陽の光が差し込む静かな館内で、広い机を使って執筆に集中することができます。
ところが現在は新型コロナウィルスの感染拡大が続いているため、外出を避けています。
仕事が休みの日であっても、食料品の買い出し以外は、自宅から外出することはありません。
当然ながら、図書館へ通うのも止めています。
必然的に自宅で執筆しなければなりません。
そこで、自宅でも快適に執筆活動するために、乱雑に散らかっていた書斎スペースを整理整頓しました。
少し不便な卓上電気スタンド
デスクトップPCで執筆する際、テーブル全体を適度に照らし出してくれる照明があると非常に便利です。
夜中に暗い部屋でパソコンのモニターだけを見続けていると、目が非常に疲れますが、モニターの周囲を照らし出すことで、目の疲労が幾分軽減します。
ところが、机の上に置くタイプの電気スタンドは、光を当てる角度をあまり変えることができないため、適切にモニターに照明を当てることができません。
そこで今回、比較的大きめのLEDアームライトを購入しました。
(株)オーム電機 LEDタッチ式調光アームライト
OHM LED タッチ式調光アームライト ホワイト AS-LD51AK-W
今回購入したのは、オーム電機というメーカーから発売されているLEDタッチ式調光アームライトです。
角度調整が簡単なので、いろいろな方向からキーボードやモニターに光を当てることができます。
それに加えて、明るさを三段階で調整することができるので、目の疲労加減に合わせて、光の加減も調整できます。
ライト背面にあるボタンに軽く指を触れるだけで、明るさを調整できるのが便利です。
アームはクランプ式となっており、机のかどに留めることで、卓上スペースを有効活用できます。
このライトの唯一のデメリットは、関節部分のネジが非常に固く、回すのに苦労するという点です。
しかしこれで自宅の書斎スペースはかなり快適になりました。
強固な目的意識が必要
自宅では、なかなか執筆に集中することができないことがあります。
…というのも、自宅にいると執筆以外のことが目に入りやすく、つい、意識がそちらに向いてしまうからです。
それに我が家は吹き抜けとなっているため、家族が観るテレビの音が意外とうるさく響くのです。
その反対に、図書館は基本的には非常に静かですし、周りをキョロキョロと見まわすような挙動不審な動きはできません。
そのため必然的に目の前のパソコンモニターに集中することができます。
しかし考えてみれば、自宅で執筆に集中できないというのは、執筆するという目的意識が薄いことが原因です。
「図書館だと勉強がはかどる」のは確かですが、強固な目的意識さえあれば、雑音も気にならないはずです。
それによくよく考えてみると、自宅ほど快適な執筆環境は他にありません。
咳払いや鼻をかむ音を気にする必要もありませんし、飲食も自由で、トイレにもすぐ行けます。
他人の目を気にすることなく、姿勢も自由に変えることができますし、椅子の上で胡坐をかこうが、裸足でいようが自由ですからね。
…というわけで、新型コロナウィルスの感染を防ぐためにも、今後は徹底的に自宅で執筆に集中するつもりです!