第9回倉敷国際トライアスロン大会まで残り8週間。
ハッキリ言ってまったく練習できていません!
このままでは制限時間内完走はおろか、途中リタイアの可能性が大です。
…ということで、残り8週間は、トライアスロンのトレーニングだけに集中しようと思います。
目次
私がボディビルを止めれない理由
ボディビルダーは筋肉が減ることを嫌がります。
ボディビルの目標は筋肉を増やすことですから、筋肉が減ることは「許しがたいこと」なのです。
ボディビルをしている人なら、このことを理解できるはずです。
私は現在、上腕の太さが約40cmあるのですが、ここまで腕を太くするのにかなりの時間と労力を費やしてきました。
ランニング大会やトライアスロン大会が間近に迫っても、私が筋トレを怠らないのは、筋トレを休むと今までの努力が台無しになってしまうからです。
しかし今年はそんなことは言っていられません…。
今年は充分なトレーニング期間が確保できませんでした
例年なら、4月頃からコツコツとランニングやロードバイクのトレーニングをしつつ、ボディビルも並行して行います。
時間をかけて徐々に持久力を高めつつ、筋肉量も維持します。
しかし今年は5月中旬から体調を崩し、6月に入って咳が悪化し呼吸困難になるほどでした。
そのため有酸素系のトレーニングがほとんどできませんでした。(筋トレは問題なくできましたが…)
7月現在まで、ほとんどトライアスロンの練習ができていません。
大会まで残り2ヶ月しかありませんから、ボディビルをしている余裕はありません。
…ということで今年に限って、大会前2ヶ月はボディビルを休止します。
スイム・ロードバイク・ランを万遍なくトレーニングします
倉敷国際トライアスロン大会はオリンピックディスタンスですから、スイム1.5km、ロードバイク40km、ラン10kmとなります。
まったく練習せずに、これに挑戦するのは無謀どころか、自殺行為といってもよいでしょう。
制限時間以内に完走するためには、スイム・ロードバイク・ランをできるだけ万遍なくトレーニングしなければなりません。
ボディビルのトレーニングを休止すると、週3日のトレーニングをそれぞれ、スイム、ラン、ロードバイクに充てることができます。
7月はそれぞれの種目の基礎をしっかりと固めたいと思います。
8月は「ブリックトレーニング」といって、「スイム+ラン」「バイク+ラン」「スイム+バイク」の複合トレーニングを実践する予定です。
疲労の蓄積に注意が必要
これは私の感覚なのですが、ボディビルよりも、有酸素系トレーニングの方が疲労の蓄積は少ないです。
ボディビルは毎回トレーニングで、筋線維を極限まで追い込み、傷つけますから、回復により多くの時間が必要となります。
それに比べて、有酸素系トレーニングは、ボディビルのように筋肉への負担がありません。
第9回敷国際トライアスロン大会まで残り2ヶ月。
できるだけ疲労は残さず、効率的にトレーニングして、なんとか制限時間以内、できれば3時間20分以内に完走したいと思いますYo!