倉敷国際トライアスロン大会は、私の地元の岡山県倉敷市児島で毎年開催されている大会です。
今年2019年の第9回大会は、9月8日(日曜)に開催が決定しました。
実は倉敷国際トライアスロン大会は去年、一昨年と開催されていません。
2017年は台風の影響で、2018年は西日本豪雨災害の影響で中止されたので、今年は3年振りの大会となります。
私にとっても2016年大会以来、3年ぶりとなるトライアスロン挑戦です。
ハッキリ言って今の私は、スイムもバイクもまったく練習していないトライアスロン初心者といってもよいでしょう。
こんな私でも果たして3年振りのトライアスロンを完走できるのか?
大会開催までの残り5ヶ月のトレーニングの様子を「連載シリーズ:トライアスロン挑戦記」としてリアルタイムでお送りしたいと思います。
目次
ボディビルダーでもトライアスロンを完走できる!
私は基本的にはボディビルダーです。
私が倉敷国際トライアスロン大会に出場する理由は、「ボディビルダーでも、トライアスロンを完走できる持久力がある」ことを証明するためです。(自分に対して証明したいだけの、単なる自己満足ですが…)
そのため、記録やタイムはまったく度外視しています。
とにかく無事に「スイム1.5km、バイク40km、ラン10km」を完走できればよいのです。
ただし制限時間(4時間)ギリギリはチョッと恥ずかしいので、3時間20分以内での完走を一応、目指しています…。
2016年大会は無事に完走できたが…
私は基本的にボディビルダーなので、例えトライアスロン大会が間近にせまっていようと、筋トレを欠かすことはありません。
ですから他の出場者と比べて、トライアスロンのための練習量はとんでもなく少ないと思います。
そんな私でも、2014年、2015年、2016年に、倉敷国際トライアスロン大会に出場して完走することができました。
しかし私は今年で52歳になります。
体力的には数年前より確実に衰えています。
今までの大会のように、適当な練習で完走できるほど、甘くはないでしょう…。
…ということで、今年は計画的にトライアスロンのトレーニングを実践していきます。
課題は、ボディビルとトライアスロンの両立
ボディビルダ―の私がトライアスロンを完走するのは決して容易ではありません。
何故なら、ボディビルダーとして筋肉量を増やしつつ、トライアスロンを完走できるだけの持久力を養うのは極めて難しいからです。
筋トレは無酸素運動の代表であり、トライアスロンは有酸素運動の代表です。
全く相反する二つのスポーツを両立させることは、とてつもなく難しいのです。
ボディビルを休んでトライアスロンだけに集中すれば、もっと記録も伸びるでしょうが、それをするつもりは全くありません。
腕が細くなるのが嫌なので、筋トレを怠ることは決してしませんよ!
綿密なトレーニング計画を立案し、実践公開します!
「ボディビルとトライアスロンという相反するスポーツを同時に行う。」「筋肉量を増やしつつ、持久力も高める。」
適当にトレーニングしていてはこの難題をやり遂げることは不可能です。
…ということで、大会までの残り5ヶ月間、綿密なトレーニング計画を立て、それを実践しながら、当ブログで大公開していきます。
次回は倉トラ大作戦の詳細について、つまり今後5ヶ月間のトレーニング計画を公開作成していきたいと思います!