第一給水ポイントで冷たい飲み物のオモテナシを受けた我々は、感謝の念を抱きつつ次の山を目指して出発。
道のすぐ横にある登山道から、高鳥居山を目指します。
ここから約200mほど続く険しい登りが今大会で最大の難所とのこと。
しばらく登り大きな「八丈岩」の横を過ぎると…
急斜面を文字通り “這い登る” ように進みます。
他の参加者さん曰く「以前はこの箇所にはロープがあったんだけど、今年は無くなっているねぇ…。」
参加者に登山の厳しさを教えるための大会運営サイドの配慮なのでしょう…。
無事に急勾配を登り切ると、一気に山頂付近へ到着。
高鳥居山です。
少し霞んでいますが、天気が良く、真正面にマスカットスタジアムを眺めることができました。
高鳥居山からは比較的歩きやすい道を、山に建つ幾つもの鉄塔に沿って進みます。
時刻は11:00で、日差しも強くなって気温が上がって来たので、ここで半袖Tシャツ1枚に着替えました。(さすがに冬用ウィンドブレーカーは暑すぎるでしょう…)
道の脇のツツジは一週間前なら満開だったでしょうね。
チェックポイントの狸岩山。(信楽焼の狸ではなく、白いネコ(?)が鎮座しておりました)
狸岩山山頂から、倉敷IC前の片側二車線道路まで一気に下ります。
下りたところに第二給水ポイントがありました。
背負っていたハイドレーションシステムのお茶2リットルはすでに底をついていたので、ここでは冷たい天然水を頂きました。(本当に助かりました。有難うございました。)
ここからゴールの安養寺までは最後の福山を越えるだけです。
…が、しかし!
ここで驚愕の事実が判明!
我々の運命を左右する一大事件が勃発したのである!!
…to be continued(続く…)