9月1日は「キウイの日」です。
実は最近、毎朝キウイを一つ食べるようにしています。
以前はいちいち皮を剥いて食べていました。
しかしうまく剥けずに実が減ってしまうし、面倒くさい…。
というわけで、最近は皮を剥かずにそのまま食べています。
最近、体調が良いのも、キウイを丸ごと食べているからかもしれません。
今回はフルーツの王様とも呼ばれるキウイについて考察してみました。
目次
キウイは皮ごと食べよう!
キウイは別名「フルーツ王様」と呼ばれているほど栄養価が高い果物です。
私は6月頃から咳喘息を患い、体調が悪化したので、ビタミンを多く含む栄養満点のキウイを意識して食べるようになりました。
結論としては、キウイを食べたからと言って咳喘息が改善したわけではありません。
しかし、キウイを食べることで、不足しがちなビタミンをしっかり補給できていることは間違いないでしょう。
初めの頃は、いちいち皮を剥いていましたが、キウイの皮は柔らかいので上手く剥けません。
皮と一緒に実も剥けてしまうので、食べれる実が減ってしまいます。
それに、なによりも面倒くさい…。
そこで思い切って皮ごと食べるようにしたのですが、これが大正解!
皮ごと食べることで、キウイに含まれる栄養素を丸ごと摂取できるようになりました。
皮ごと食べるなら、ゴールデンキウイがおススメ
近所のスーパーには二種類のキウイが売られています。
一つが一般的なグリーンキウイで、もう一つがゴールデンキウイです。
グリーンキウイは少し酸味があり、皮にも毛がついています。
それに比べてゴールデンキウイは甘く、皮の毛もほとんどありません。
ゴールデンキウイの方が少し高価ですが、皮ごと食べるならゴールデンキウイがおススメです。
キウイに含まれる栄養素と効果・効能
キウイに多く含まれる栄養素と、その効果効能を紹介します。
ビタミンC
ビタミンCは、美肌効果があり、疲労回復を促してくれます。
紫外線やストレスなどで受けた肌のダメージを回復してくれます。
また、免疫機能を維持してくれるので、疲労の軽減にも役立ちます。
食物繊維
食物繊維は、腸内環境を整え、便の量を増やしてくれます。
また、糖質の吸収をゆるやかにして、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。
カリウム
カリウムは細胞の外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら、細胞を正常に保ち、血圧を調整するといった身体の恒常性の維持(状態を一定に保つこと)に役立っています。
葉酸
葉酸は、正常な造血機能を保つためにも必要な栄養素で、不足すると貧血や神経障害が起こります。
加熱調理などで失われてしまうため、キウイを皮ごと生で食べるのがおススメです。
有機酸
有機酸は、筋肉を使うときに作られる乳酸の生成を抑制したり、鉄分の吸収を高めたりする働きがあります。
その意味でも、健康のために運動やスポーツをしている方にはサプリメントに頼るよりも、キウイを食べるほうが健康的だと思います。
ビタミンE
ビタミンEは、抗酸化作用があるため、酸化作用による細胞の老化、動脈硬化などを予防してくれます。
アクチニジン
アクチニジンは、タンパク質を分解する作用があります。
つまり筋トレをしていてプロテインを摂取している場合には、その消化を助けてくれるので、ボディビルダーにもキウイはおススメですね。
ポリフェノール
ポリフェノールは、強力な抗酸化作用があります。
アレルギーに注意
キウイに含まれるアクチニジンはアレルギーを起こす危険性があります。
キウイを食べた後に、口内や喉に違和感や脹れが出た場合はキウイを食べるのは避けるようにしましょう。
1日2個のキウイを食べると、やる気が出る?
ニュージーランドのオタゴ大学の研究では、「1日2個のキウイフルーツを食べると憂鬱が減り、やる気も出る」という研究結果が報告されています。
オタゴ大学の研究論文はコチラ→【Kiwifruit daily can improve mood and energy】
私は今年6月頃から、疲労とストレスにより咳喘息が発症しました。
以前は、やる気満々で、常にデルタフォース隊員並みに身体を鍛えぬいていたのですが、現在はその頃の1/5程度のトレーニングしか出来ていません。
体調が悪化すると気分も落ち込み、やる気も低下します。
しかし最近は体調も良くなっています。
これからも積極的にキウイを皮ごと生で食べて、デルタフォース隊員並みの状態に戻していきたいですね。