5月下旬から発症した咳喘息&ヒステリー球が完治せず、イマイチ調子がでません。
…というわけで、今年のお盆休みは兵庫県の城崎温泉で一泊二日の湯治にでかけました。
目次
出発前日に交通手段を変更
当初は、岡山から城崎温泉まで車で行く予定でした。
しかし約200kmの距離を運転するのは疲れますし、高速道路で渋滞に巻き込まれる可能性もあります。
それでは身体を癒すという湯治の意味がなくなります。
そこで出発前日に急遽予定を変更し、新幹線と特急電車で行くことに決めました。
J-Westカードでサクッと新幹線と特急を予約
私はJ-Westカードに入会しているのですが、出発前夜でも自宅PCから簡単に新幹線&特急を予約することができます。
お盆休みということもあり【岡山⇔姫路】間の新幹線は一杯でした。
しかし【姫路⇔城崎温泉】の特急電車「はまかぜ」はガラガラでした。
ノンビリと2時間ほどの列車の旅を満喫。 車窓を流れる夏の景色に心、癒されました~。
JR城崎温泉駅
14:00過ぎに城崎温泉駅に到着。
駅の改札口の職員さんも、温泉街らしく浴衣姿でした。
炎天下の温泉街は意外と人がまばら。
地元商店の方の話によると、城崎温泉のハイシーズンは蟹が食べれる11月~3月とのことで、真夏は比較的観光客が少ないそうです。
城崎温泉 湯の里通り
城崎温泉は、JR城崎温泉駅を起点に、大谿川(おおたにがわ)に沿って外湯と温泉宿が立ち並んでいます。
駅から宿までは共有の無料バスが出ていますが、観光がてら「湯の里通り」を宿までブラブラ歩いて行きました。
温泉街の景観を守るためでしょう、ファミリーマートも周囲と同系色の建物なのが好印象ですね。
城崎温泉には七つの外湯があります。
どの外湯も近くにあるため、歩いて外湯巡りすることができます。
外湯の一つ【一の湯】は営業時間07:00~23:00です。
【御所の湯】は残念ながら開いていませんでした。(改装工事中??)
湯の里通りの両脇には、いろいろなお店が立ち並んでおり、温泉街風情満点です。
千年の湯 古まん(こまん)
湯の里通りの突き当り付近にある「千年の湯 古まん(こまん)」が今回のお宿です。 城崎温泉駅から距離にして1kmほどでしょうか…。
6月末に楽天トラベルで宿を探した時に、唯一確保できた宿です。
広くてお洒落な室内は、温泉宿って感じでした!
宿にチェックインした後、いよいよ外湯巡りに出発です!