著書第5作目を絶賛執筆中です。
今回の書籍では、自分自身のトレーニングや、リハビリを通じて積み重ねてきた超効果的なストレッチをまとめたものとなります。
執筆が佳境を迎えはじめたので、集中して作業するために、文豪や小説家が好んで行う「缶詰め状態」を実行してみたくなりました。
…というわけで、一人ホテル缶詰執筆作戦を計画してみました。
目次
ホテルに缶詰めで執筆したい!
文豪や小説家は、執筆の追い込み時や、自宅での執筆に行き詰ったときなど、旅館やホテルに缶詰め状態になり、執筆に集中するといいます。
外部からの刺激が完全に遮断された環境って、さぞかし最高でしょうね。
それに、ホテルや旅館に一人で閉じこもって執筆活動するなんて、本物の作家になったような気分を味わえますしね。
最近では、ブログや卒論の執筆のために、旅館やホテルに缶詰め状態になれるという「原稿執筆パック」なるものも流行っているようですね。
「ホテルに缶詰め」「原稿執筆、ホテル缶詰」で検索してみると、結構いろいろな方々が、缶詰め状態での執筆を実践されているようです。
…というわけで、私もホテルに缶詰めで執筆したくなったのです。
図書館や自宅では究極の追い込みは無理
私は仕事帰りや休日は、執筆に集中するために図書館に通っています。
特に玉野市立図書館は21:00まで開館しているので、仕事後に直行しても2時間は集中して執筆できます。
確かに、図書館は静かですし、自宅と違って雑用が勃発することもありません。
しかしやはり周りには不特定多数の人々がおり、いろいろな雑音があり、完全に遮断された状態にはなれません。
独り言も出せませんし、ゴソゴソ動くのも気が引けます。
自宅にも書斎スペースはありますが、家族がいるので、いつ声がかかってくるかわかりません。
つまり「とにかく完全に隔離された状態」「外部からの刺激が完璧に遮断された状態」を実現するためには、やはりホテルに缶詰め状態になるのが理想のようです。
さらに現在は「GoToキャンペーン」真っ最中ですから、通常価格に比べて格安でホテルに泊まることができます。
「これは絶対、ホテルに缶詰めになって執筆するっきゃない!!」と決心し、実際に作戦を練ってみました。
実際に一人ホテル缶詰作戦を練ってみた!
通常、ホテルのチェックインは15:00頃、チェックアウトは翌日の 09:00 ですから、一泊するだけなら、実質的にはほとんど缶詰め状態にはなれません。
やはりホテルに缶詰め状態になるには最低でも二泊は必要です。
私の場合は、木曜と日曜が仕事休みなので、例えば水曜に仕事が終わって19:00頃にチェックイン。
翌日木曜日はホテルに缶詰め状態で執筆に集中。
そして金曜は、07:00頃にチェックアウトし、そのまま職場へ直行する。
これならかなりの缶詰め状態を体験できます。
ただし何点かデメリットがあります。
家族の了解が必要だ
家族を放って、一人で勝手にホテルに二泊するのは、例えそれが執筆のためであっても何となく気が引けます。ちゃんとした執筆活動ですから理解はしてもらえますけど…。
ホテル代はそれなりにかかる
GoToキャンペーンを利用できるとはいえ、やはりコストはかかります。
執筆に適したホテルか?
ホテルの部屋が執筆に適しているかどうかわかりません。
備え付けの机や椅子が執筆に適したものかどうかわかりません。
それに、WiFI環境は必須です。
いちいちホテルまで行かなければならない…
当然と言えば当然ですが、ホテルまでのアクセスに時間がかかります。
まぁこれらのデメリットを補って余りあるほど、執筆に集中できるのなら、ホテルに缶詰め状態で執筆するのもありですね。
実際にホテルを探してみた
楽天トラベル、じゃらんネットなどで検索すれば、簡単にホテルを探し出すことはできます。
特に気になったのが、「アパホテル」の「ロングステイ 13時チェックイン~翌13時チェックアウト」というプランです。
9月中旬の連休中にこのプランを利用して、待望の「一人ホテル缶詰執筆作戦」を実行しようかと思っています。
ただし、それまでに早急に執筆を進めたいので、他に缶詰め状態で執筆できる場所がないか探してみました。
するとなんと、執筆のために缶詰め状態になれる最高の場所を発見したのです!
それが玉野産業振興ビルにある貸し会議室です!
…続く(…to be continued)