GoPro Hero7 Black で撮影した動画をYoutubeにアップロードする機会が増えてきました。
今回は Youtube 動画に最適な GoPro Hero7 Black の設定について考えてみました
目次
私の GoPro Hero7 Black の使い方
GoPro Hero7 Black には Hypersmooth という手振れ補正機能が装備されています。手に持って走っても、画面の揺れが少なく、安定した動画を撮影することができます。
私の場合は、GoPro Hero7 Black に ゴリラポッド・ミニ・マグネットを装着し、それを握ったまま走って撮影しています。
マグネット式のゴリラポッドなら、鉄柵や鉄柱にピタッとくっつけて自撮りできるので便利です。
画像解像度とフレームレートの設定法
GoPro Hero7 Black を購入したのはいいのですが、今まではあまり深く考えずにテキトーに動画撮影してきました。
しかしそれでは綺麗な動画撮影はできないので、今回、GoPro Hero7 Black の画像解像度とフレームレートをしっかりと設定してみました。
GoPro Hero7 Black を起動すると、上のようなビデオ動画撮影画面が表示されます。
赤丸で囲んだ部分をタップすると、ビデオ撮影の詳細設定画面へ移れます。
この画面から赤丸の【RES|FPS】をタップします。RES=解像度、FPS=フレームレートとなります。
FPSとは単位時間あたりに処理させるコマ数のことで、通常は、1秒あたりの数値で表されます。60fpsなら、1秒間当たり60コマ撮影されるというわけですね。
RESとは画面解像度のことで、ディスプレイに表示される総画素数を指します。
2019年1月現在では、720p~2160pで撮影するのが一般的でしょう。
フレームレートが多ければ、それだけ繊細な動画が撮影できるというものです。
しかし GoPro Hero7 Black では FPS を120に設定すると、手振れ補正機能のHyperSmoothが使用できなくなり、【標準安定化】になるので注意が必要です。
画面アスペクト比の設定方法
GoPro Hero7 Black で動画撮影する時にもう一つ注意しなければならないのが画面アスペクト比の設定です。
解像度を設定する画面の右上に、画面アスペクト比のアイコンがあります。
Youtubeの推奨画面アスペクト比は【16:9】です。
画面アスペクト比【4:3】で撮影した動画をYoutubeにアップロードすると、スクリーンの両端が黒くなってしまいます。
画面アスペクト比【16:9】で撮影すると、スクリーンにうまく収まります。
GoPro Hero7 Black のビデオ撮影は全て【16:9】のアスペクト比で撮影するのがベストだと思います。
さて、いよいよ今週末の日曜日(01/20)は今年初めてのランニング大会である「第64回備南たましまロードレース大会 10km」に参加します。
デジカメやビデオカメラよりも、小さくて持ち運びやすい GoPro Hero7 Black なら、走りながら大会の様子を動画撮影することが可能です。
勿論、何も持たずに走る方が好タイムを記録できるでしょうが、私にとっては、記録よりも動画撮影のほうが大切です。
備南たましまロードレース大会でも、コースの様子を走りながら全て GoPro Hero7 Black で記録しようと思っています。