5月末から体調を崩し、咳喘息、ヒステリー球に苦しみ、呼吸困難にまでなった石部伸之です。
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7月下旬になりやっと調子が回復し、咳も治まってきました。
昨日は15日ぶりに、仕事帰りに軽くランニングをしてきました。
目次
ランニングが楽しくなかった…
実はこの数ヶ月、ランニングするのが楽しくありませんでした。
理由はただ一つ。
ランニングする目的がトライアスロンを完走することだけになっていたからです。
仕事も忙しく、著書第三作目の執筆も忙しく、トレーニングが思うように進まず、かなりのストレスになっていたようです。
結局それが原因で咳喘息、ヒステリー球が悪化。
最終的に今年は倉敷国際トライアスロン大会への出場は取りやめることにしました。
私がランニングする目的とは?
私がランニングするのは、健康のため、ストレス解消のためです。
ランニングでしっかり汗をかくと、気分爽快になり、体調も良くなります。
ところが、倉敷国際トライアスロン大会を完走するという目標のため、本来の目的を見失い、とにかく持久力をつけることだけが目的となってしまいました。
トライアスロンを完走できるだけの持久力をつけるため、己を限界まで追い込んでいました。
トライアスロンの練習だけなら問題はないでしょう。
ところが今年は著書第三作目の執筆時期がトライアスロンのためのトレーニングと重なっています。
仕事も超多忙で、5月末頃は、日中の疲労感&倦怠感が半端なかったですね。
ストレス解消のためのランニングが、ストレスそのものになっていたというわけです。
倉敷国際トライアスロン大会はやめた!
健康には自信があった私が、咳喘息とヒステリー球で呼吸困難になり、夜も眠れなくなるほどでした。
このままでは倉敷国際トライアスロン大会完走だけでなく、仕事や著書の執筆にも悪影響を及ぼします。
体調を回復させて、元の頑健な肉体を取り戻すには、とにかく休養が必要です。
そこで今年は思い切って倉敷国際トライアスロン大会への出場はやめることにしました。
参加費18000円は、倉敷市や大会への寄付と考えれば、無駄ではありませんしね。
久々に爽快なランニングを楽しめた!
まだ少し咳と、ヒステリー球の症状がありますが、昨日は15日ぶりにランニングしました。
仕事帰りに瑜伽蓮台寺の階段を駆け上がってきました。
平日の18:30頃の瑜伽周辺は、ほとんど人がおらず、非常に厳かな雰囲気が漂っています。
誰もいない参道を走り、奥之院まで続く長い階段を駆け上がってきました。
トライアスロン出場という重責から解放されているので、ペースも気になりません。
苦しければ歩き、マイペースでランニングを楽しむことができました。
やはりランニングは、健康のために楽しめなければなりませんね!