かれこれ一ヶ月以上、右肘内側に鈍い痛みがあります。
4月上旬に痛めた当初は、右手で歯を磨くのも、コップを口に運ぶのも苦痛なほどでした。⇒ 必読記事【右肘が痛い! 原因と解消法】
二日ほどで痛みは軽減し、初めの痛みを10とすると、現在の痛みは3程度に軽減しています。
ただ、完全に痛みが消えていないので、重たいダンベルを使った上腕二頭筋のトレーニングができていません。
今回はこの長引く右肘内側の痛みについて考察したいと思います。
右肘の内側が痛くなった原因
右肘の内側が痛くなった原因は幾つか考えられます。
仕事で肘を90度に曲げて高齢者を支えながら歩行練習するため、慢性的に右肘を曲げる筋肉に負担がかかっていました。(時々、右腕一本で支えて行うこともあります。)
それに加えて週1回、ハードな腕の筋トレを行っていました。
まぁ単純に言えば「使い過ぎ」ですね。
右肘内側に若干痛みがあるものの、昨日も軽く腕のトレーニングをしてしまいました。
筋トレ愛好家は痛みがあってもなかなかトレーニングを休まないのが一番の問題ですねぇ…。(わかっちゃいるけどやめられない…。)
回外筋も痛めているようだ

腕には図のように様々な筋肉が、何層にも重なっています。
これらの筋肉のうち、肘を曲げる主な筋肉は、上腕筋・上腕二頭筋・腕橈骨筋です。
当初は上腕筋、腕橈骨筋の痛みだと思っていたのですが、腕橈骨筋の深部に位置する回外筋も痛めているようです。
掌を上にして前腕を回外させた状態で肘を曲げると、肘内側の深部に鈍い痛みが生じるからです。

前腕には「橈骨」「尺骨」という二本の骨があり、前腕を捻ると橈骨と尺骨は重なりあいます。
前腕を思いっきり回外させる時に、この回外筋が強く収縮します。
解剖学的に分かりやすく前腕の動きを解説したYoutube画像があったので参考にしてみて下さい。
上腕のトレーニングの時、この回外筋を酷使していたようです。
上腕二頭筋(力こぶの筋肉)を鍛えるためのポピュラーなトレーニングが「ダンベル・カール」です。

ダンベル・カールをする時、上腕二頭筋を収縮させるために手首を思いっきり回外します。

手首を回外させると上腕二頭筋を最大限に収縮させることができるので、ダンベルカールをする時は思いっきり前腕を回外させていました。
前腕を回外させて肘を曲げる痛いですが、回内させたまま肘を曲げると痛くありません。
…ということでやはり深部の回外筋も少し傷めているようです。
回外筋は腕橈骨筋の深部に位置しているため、直接マッサージすることができません。

しかし自分でできるリハビリとしては、こまめに痛い箇所(腕橈骨筋・上腕筋・回外筋)をマッサージするしかありません。

マッサージに加えて、湿布を貼るようにしています。(肘に貼るとどうしても剥がれるのでサポーターで固定してます。)
湿布&マッサージも大切ですが、最も大切なことは肘を曲げる筋肉(腕橈骨筋・二頭筋・上腕筋・回外筋)に負担をかけないようにすることです。
痛みがで出るような動作(肘を回外させる動作)はできるだけ控えるようにします。
このまましばらく様子を見て、後日、状態の変化を報告いたします。
…to be continued(続く…)