今年は倉敷国際トライアスロン大会には出場しないので、スイミング練習をまったくしていません。
しかし久々に気分転換を兼ねて、自宅近くにある玉野スポーツセンターの屋外プールで500mほど泳いできました。
目次
玉野スポーツセンター 屋外プール

玉野スポーツセンターのプールは、夏休み期間中の土日だけ利用できます。
以前は夏休み中は毎日利用できたのですが、ここ数年は、土日の営業だけになってしまいました。
利用者が少ないため採算が合わないのだと思います。私が利用したのは日曜日の15:30からでしたが、広い50mプールに親子連れが15人ほどしかいませんでした。
おかげで一番端のコースを一つ占有できました。

利用料金は大人は257円で、利用時間の制限はありません。
13ヶ月ぶりのスイミング練習
ここ最近、著書第三作目の執筆が忙しく、長時間パソコンに向かって、キーボード入力しています。
そのため、首から肩にかけて、慢性の疲労とコリがあります。
セルフマッサージしても、なかなかスッキリとコリが解消しません。
クロールでしっかりと肩を動かせば、少しはコリが解消できるのではと思い、日曜の夕方にプールへ出かけました。
2018年07月07日以来、約13か月ぶりのスイミングですが、ユックリと30分ほどかけて、500m泳ぎました。
泳いだ後は、疲労がありましたが、何となく首と肩周囲が楽になった感じがしました。
やはりクロールは肩こり、首こりに効果があるということを改めて実感しました。
クロールの効果とは?

多くの人は、首や肩がコルと、腕や肩甲骨を大きく回すような運動や、肩甲骨はがしといったようなストレッチをするはずです。
しかしストレッチであれ、体操であれ、よくやったとしても10分程度。
だいたいは数回、腕や肩甲骨を動かす程度でしょう。
ハッキリいってそれでは全然、肩や首周りの筋肉はほぐれません。
それに比べて、プールでクロールした場合、ひたすら腕を回すことになります。
この運動量の差は歴然です。
クロールで500m泳ぐとなると、何百回も腕を回すことになります。
しかもクロールの動きはかなり大きく、肩や首周りの筋肉を存分に動かすことになるので、ストレッチや体操より遙かに効果がありますね。
逆に筋肉に疲労が蓄積するので要注意
首や肩まわりの筋肉を大きく、しかもしっかり動かせるのがクロールのメリットです。
しかし必ず筋肉に疲労が蓄積し、逆に筋肉痛から肩こりや首こりが悪化する可能性もあります。
これを防ぐには、栄養と休養をしっかりとることです。
酷使した筋肉をしっかりと休ませることで、疲労が蓄積するのを防ぎ、筋肉をより良い状態に保てます。
気軽にできないのが難点

スイミングは肩こり、首こり解消になるだけでなく、水の浮力により重力があまりかからないので、膝関節痛や腰痛にも効果的な運動です。
しかしプールまで行かなければできないのが難点です。
しかもプールはどこも混雑していることが多く、ユックリと自分のペースでスイミングすることができません。
玉野スポーツセンターのプールは8月中は土日営業しているので、肩こり&首こり解消のために、利用者が少なくなる16:00頃から、今週末も利用したいと思います。