今までは週4日制のトレーニングを実施してきました。
しかし51歳にもなると、40代の頃に比べて明らかに疲労からの回復に時間がかかります。
継続的なトレーニングのおかげで、筋肉量も持久力も徐々に向上していますが、とにかく「疲れる」のです。
さらに著書三作目の執筆や調査も忙しくなってきたので、知的活動の面でも疲れます。
疲れが残った状態で、トレーニングしたり執筆したりするとパフォーマンスが明らかに低下します。
そこで思い切ってトレーニングを「週4日制」から「週3日制」へと変更し、全体的な量を調整することにしました。
目次
疲労からの回復に時間がかかる…
50代になって痛切に感じるのは「疲労の回復」に時間がかかることです。
30代、40代の頃も、トレーニングのし過ぎで慢性的な疲労感がありましたが、今ほど回復に時間がかかることはありませんでした。
二日続けてトレーニングしても日常生活に支障はありませんでした。
しかし最近はとにかく「疲れる」…。
まぁ、30代の頃と同じようにガンガン鍛えようとすること自体、無理ですね。
誰だって例外なく老化し、体力は低下します。
あのイチロー選手でさえも最近、現役から引退したほどですからね…。
疲労を無視してトレーニングすると確実にケガをし、場合によっては病気になります。
疲労は残さず、賢くトレーニングしていこうと思います。
週3日制のトレーニングを開始
今までは、何か急な用事がない限り、できるだけ週4日、トレーニングするようにしてきました。(週2回の筋トレ、週2回のランニング)
しかしこれに執筆活動が加わると確実にオーバーワークとなります。
そこで思い切って「週3日制のトレーニング」に変更します。
日中はフルタイムで働いているので、トレーニングも執筆活動も、帰宅後の夜か、休日しかできません。
木曜日と日曜日が仕事休みなので、その日は集中して鍛えるか、集中して執筆するかにします。
倉敷国際トライアスロン大会に向けて
第9回倉敷国際トライアスロン大会が、9月8日に開催されます。
残りは5ヶ月しかありません。
そこでトレーニング内容も次のように変更し、有酸素系トレーニングを増やします。
Push系筋トレの日
胸、肩、三頭筋といった「押す」筋肉を鍛える日です。
どんなに集中して鍛えても、約1時間かかりますので、この日は筋トレだけです。
有酸素系トレーニングの日
トライアスロン対策として、 持久力を鍛える日です。
水曜日に仕事が終わってからランニングするか、または木曜日に2~3時間かけてロードバイク&ランニングの練習をします。
Pull系筋トレ & スイムの日
背中、二頭筋、前腕といった「引く」筋肉を鍛える日です。
Pull系筋トレは集中すると約40分で終えることができるので、その後にスイミングしようと思います。
毎週土曜日に仕事後に「ウェルポート灘崎」のジム&プールに通う予定です。
執筆活動との両立を目指す
9月8日のトライアスロンに向けたトレーニングと、著書第三作目の執筆時期がちょうど重なります。
そのため、できるだけ生活をシンプルにして「鍛えるか執筆するか」に集中しなければなりません。(「やるか、やられるか」みたいな…)
私はテレビをほとんど観ないので、帰宅後は執筆&勉強に集中したいと思います。
幸いにも高校3年生の息子も受験勉強がありますから、一緒に玉野市立図書館に通い詰めることになるでしょう…。
生活はシンプルに!
何かをやり遂げるためには、何かを犠牲にしなければなりません。
時間は限られているわけですから、できることも限られてきます。
ですから、生活を可能な限りシンプルにし、やるべきことに集中したいと思います。
そのためには精神的な安定も必要です。
心を惑わすことや、煩わすことはできるだけ排除し、シンプルな生活を目指します。
「仕事・トレーニング・執筆」に超~集中しなければなりません。
強靭な肉体と、強靭な精神力が必要だ!
さて、いよいよ来週は出版社さんとの打ち合わせのため上京します。
当然ながらデルタフォース隊員並みの、二泊一日の強行軍です。必読記事 → 【サンダーボール作戦 二回目の東京出撃!】
世界最強と称されるアメリカ陸軍特殊部隊「デルタフォース」の隊員は死線をさまようほど過酷な選抜過程を耐え抜いた精鋭中の精鋭です。
その選抜過程は、肉体と精神のすべてに負担をかける壮絶なものだと言われています。(合格率は数%と言われています。)
私は苦しい時はいつも、デルタフォース隊員になったつもりで物事に対処するように心がけています。
デルタフォース隊員並みの強靭な肉体と強靭な精神力さえあれば、何だってやり遂げることができるからです。
…というわけで、デルタフォース隊員になったつもりで、執筆&トライアスロンに挑みますので、フォローアップお願いします!