2017年09月17日(日)に開催される予定だった第7回倉敷国際トライアスロン大会が中止となりました
09月13日(水)時点では「予定どおり大会を開催する準備を進めている」と表示されていました
しかしその後、台風18号(タリム)は直角に進路を変更…(【tenki.jp】より画像引用)
09月14日(木)時点で大会開催が困難と予想され、中止が決定しました
大会前日に開催される競技説明会(参加義務)とカーボパーティー(前夜祭)も併せて中止…
お祭り的なカーボパーティーも中止となったのは少し残念です
しかし遠方からの参加者にとって、大会二日前の中止決定は、交通費や宿泊費の面でかなり助かったと思います
参加費18000円は返ってこない
大会準備に多大な労力を要するこのような大会は、当日開催が中止されたとしても延期はありません
また事前に支払った参加費も返金されません
18000円の出費は痛手ですが仕方ありませんね
私は毎年、とにかく「制限時間内に無事に完走する」ことを目的にトライアスロンに参加しています
自己タイムの更新などまったく念頭にありません
タイムが早くても、順位が上がっても、別に誰も誉めてくれません
無理して身体を壊したり、転倒してケガしたりしようものなら「元も子もありません」からね…
健康増進が目的のスポーツで、健康を害しては「元も子もありません」からね…
ただ、大会が中止となって最も悔やまれるのは、完走者にのみが手に入れることができるフィニッシャータオルをゲットできなかったことです
タイムを度外視すれば、トライアスロンの完走は決して無理ではありません
制限時間内に完走すれば、とにかく完走者の栄光の証たる「フィニッシャータオル」はゲットできます
しかし今年は誰も完走していないのですから、誰もフィニッシャータオルをゲットできません
フィニッシャータオルにはその年の開催日、開催回数が縫い込まれています
そのため今年準備されていた数百枚のタオルは、全て破棄されると予想されます
当然のことながら、参加者は全員、大会に向けて厳しいトレーニングを積み重ねてきたはずです
その努力に報いるためにも、個人的には参加者全員に記念としてフィニッシャータオルを配ってもらいたいですね