吉備津彦神社~吉備の中山
大平山を下ると、吉備津彦神社までは市街地を歩いて進みます。
歩道橋で180号線を越えると…
チェックポイントである「吉備津彦神社」へ到着です。
吉備津彦神社の本殿
昨年11月に私の可愛い姪が神前結婚式を挙げた厳かな神社です。
吉備津彦神社の横から吉備中山へのぼる登山道があり、その手前にチェックポイントがありました。
ここではボランティアの方から美味しい「ぜんざい&お漬物」を頂きました。
疲れ切った身体に温かいぜんざいが染み渡りました。(有難うございました!)
休憩していると、寒いのにTシャツ&ショートパンツ1枚でぜんざいを何杯もおかわりする、ランナー姿の人物を発見!
ドリームSW氏:「この大会は走る大会じゃぁないのに…」
私:「あのスタイルは吉備の神々に失礼な恰好じゃなぁ…」
ドリームSW氏:「あれ! 神伝流古式泳法のIさんじゃね??」
なんとその異様な恰好をした人は、我らが古式泳法神伝流、児島潮泳会会長のIさんでした!!
I氏は毎週のように大会に参加しておられ、つい一週間前も鳥取マラソンを完走したとか…。
我々:「凄すぎっしょ!」「スタートからその恰好なんすか??」
I氏:「寒くないですよ!」「先日ギックリ腰して、まだ腰が痛いですけど…」(Iさん、あんたは凄い!)
私:「今年も倉敷国際トライアスロン大会でるんすか??」
I氏:「勿論! がんばりましょう!」(Iさん、あんたは凄い!!)
吉備津神社&ゴール
そして最後に吉備中山を越えて、山の反対側にある吉備津神社を目指します。
それ程の急勾配ではありませんが、疲労困憊の身体にはこたえましたね。
長い階段の下りが足腰に響きます…。
あと少し、あと少しでゴール…。
最後に歩く、国宝の吉備津神社本殿に続く木製の回廊(全長約400m)。
まさにこの大会の最後を締めくくるに相応しい荘厳さです。
今日一日、無事に全行程を歩けたことを、吉備の神々に感謝いたしました。(I氏の恰好をどうぞお許し下さい…)
吉備津神社への階段を下ると…
遂にゴール!!
ゴール到着時刻が17:30でしたので、約11時間、歩いたことになりますね。
私のこよなく愛する大会キャラクター「じゅうそう君」と記念撮影。
肉体的疲労の極みに達しておりましたが、この充実感は何物にも代えがたいですね。
…to be continued(続く…)