第4回 吉備路の山全山縦走大会 完全完歩レポート第二弾。
霜が降りるほどの寒さの中を歩き、鬼ノ城山ビジターセンターへ無事に到着。
(神伝流古式泳法のI氏は、この寒いのにランニング用ショートパンツ1枚、太もも丸出しでスタートしたらしい…)
ビジターセンターで休憩した後、岩屋寺を目指して出発しました。
鬼ノ城山ビジターセンター~岩屋寺
第2回大会に参加した時は、ビジターセンター前から、遊歩道を時計周りに進み、鬼ノ城まで出てくるコースでした。
今回はビジターセンターから反時計回りに遊歩道を進みました。
ビジターセンターから舗装された遊歩道を登っていくと…
実物大で復元された西門があります。
角楼跡の上にある展望台より
西門からは城壁跡に沿って歩きながら、雄大な景色を眺めることができます。
第2回大会では、上の写真の「鬼ノ城登山道」を下りましたが、あまりにも傾斜がきつく、足場も危険だったのでコースから除外されたようです。
この鬼ノ城登山道こそ、S61児島高校卒の男達の聖なる山である「児島龍王山」の赤崎登山道に匹敵する険しさなのである。
残念ながら今回はこの険しい登山道を下ることはなかったが、いつかまた歩いてみたいと思っている。
暫く進むと、「屏風折れの石垣」上にある鬼ノ城山第2展望台へ到着します。
鬼ノ城第2展望台では大勢の参加者が絶景を堪能されておりました。
鬼ノ城第2展望台(屏風折れの石垣上)からは、これから歩く足守方面の山々を見渡すことができます。
鬼ノ城遺跡を後にし、山道を歩いて岩屋寺を目指します。
よく整備された山道脇にあったのは梅の木(?)でしょうか…。
岩屋寺へ続く長い石段。
岩屋寺横にある巨石群の一つ「鬼の差し上げ岩」
岩屋寺からは足場の悪い山道を進んで、チェックポイントの「奥坂休憩所」を目指しました。
…to be continued(続く…)