雨と風に吹かれながら、鷲羽山を目指した。
この時点で、もう全身ビショ濡れです。

今年正月に神伝流古式泳法の初泳ぎが開催される、下電ホテル。

その近くに、鷲羽山山頂へ通じる、長~い石段がある。

35km歩いた後に、この石段を登るのは厳しすぎる。

気分はまさしく、デルタフォース選抜訓練に挑む心境。

ウォーカー達は、途中で何度も立ち止まり休憩していた。

長~い石段を登りきったところに、第三チェックポイントの鷲羽山レストハウスがあった。
全身が濡れていたので、トイレでいったん服を脱いで身体を拭いて乾かした。
鷲羽山レストハウスへ続く階段は苦行そのものだったが、ここからの眺めは最高!

この頃になると時々晴れ間が見え始めてきた。

レストハウスで、チェックポイントのスタンプを押してもらい、最終ゴールを目指して出発した。
ゴールまで、残り5kmは、他人は気にせず、自分のペースで歩くことにしました
…to be continued(続く…)